速報!プログラム決定!!「EARTH VISION 第14回地球環境映像祭」

うづです。

さて、「EARTH VISION 第14回地球環境映像祭」のプログラムが決まりましたので、
さっそく、お知らせしますね。

入賞11作品の監督は、映像祭にお招きして、直接お話をうかがう予定。

映像祭の会場では、イラン、台湾、香港、パレスチナ、
そして、日本では、北海道から九州まで、
それぞれの地域で、真摯な映像作品を作っている方々との出会いが待っています。

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 EARTH VISION 第14回地球環境映像祭

2006年
3月9日(木)14:00〜20:20
3月10日(金)14:00〜19:10
3月11日(土)10:00〜19:00
*11日(土)の終了時刻は、アース・ビジョン大賞受賞作品により異なります。
 最長20:30まで。

会場:四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
参加:協力費1日1,000円 
3日間通し協力費(カタログ付き)一般2,000円 学生1,500円 
中学生以下無料・事前予約不要

問い合わせ先
アース・ビジョン組織委員会
【事務局】TEL : 03-5362-0525 FAX:03-5362-0575 
E-MAIL:festival@earth-vision.jp
【本部】(財)地球・人間環境フォーラム TEL : 03-3592-9735

http://www.earth-vision.jp

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●3月9日(木)●————————-

14:00
子どものための環境映像プログラム※

15:30
黒太郎一家の10年−ナベヅルと暮らす村・八代(日本/53分/監督:白神 道空)
山口県の八代盆地には、秋になると遥かシベリアからナベヅルが訪れる。
明治から現代まで脈々と受け継がれる、八代の人とツルとの絆を描く。

16:50
足もとに潜むもの(イラン/13分/監督:ムハンマドレザー・ワタンドゥースト)
イラン・イラク戦争終結から17年。国境沿いのクルディスタンには、
今も地雷が眠っている。

17:20
川底が語る−サケ先生の知床日誌(日本/28分/監督:沼田 博光)
「魚と話す研究者」小宮山英重さん。
世界遺産の知床で、サケが森を豊かにしていく循環を解き明かす。

18:15
東京原発(日本/110分/監督:山川 元)
「東京に原発を誘致する!」
突如飛び出した都知事の爆弾発言に都庁はパニックに。
一方、極秘輸入されたプルトニウム燃料を積んだトレーラーはジャックされて!

●3月10日(金)●————————-

14:00
子どものための環境映像プログラム※

15:30
森を支える生き物たち(日本/15分/監督:三木 信哉)
森のひと握りの土の中にも、ダンゴムシをはじめとして数億の生き物が住む。
生き物たちと木々が長い間営んできた森林の生態系の循環を、
特殊撮影を駆使して映像化。

16:00
賢き狩人(香港/98分/監督:ジャン・ドンリャン)
先住民の聖なる土地に、高速道路の建設計画が持ち上がった。
自らの伝統と土地を守るため、ある若者が立ち上がる。

18:05
生きる場所をさがして−化学物質過敏症と闘う夫婦(日本/46分/監督:中村 レン

5万種以上もの化学物質に囲まれた現代社会の生活。
原因も治療法も見つかっていない化学物質過敏症に苦しむ人たちがいる。

●3月11日(土)●————————-

10:00
子どものための環境映像プログラム※

11:30
涸れ果てる大地(日本/52分/監督:阿久津 哲雄)
地球の血液ともいうべき水。世界の農業の現場でいま、水に何が起きているのか

その現状を紹介する。水の危機をとおして、日本人の食生活のあリ方を問う。

12:40
レインボー(パレスチナ/41分/監督:アブダサラム・シャハダ)
占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。
その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。

13:45
無米楽(台湾/69分/監督:イェン・ランチュアン、ジュアン・イーツェン)
台湾南部の農村に暮らす年老いた夫婦。
きつい米作りに従事しながらも、おおらかに生きる彼らの生活を描く。
台湾でロングラン上映されたドキュメンタリー映画のテレビ版。

15:10
道をそれてはいけないよ。まん中を歩くんだよ。(日本/3分/監督:吉田 博則)
子どもたちは、原っぱで遊ぶことができない。
カンボジアでは今でも700万個以上の地雷が放置されている。

15:45
特別プログラム「皇帝ペンギン」(フランス/86分/監督:リュック・ジャケ)
零下40℃、氷で覆われた南極。生命を繋ぐ壮大な物語。

17:30
表彰式
アース・ビジョン大賞作品上映/交流会

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*各日のプログラムの冒頭に、特別プログラム「環境コミュニケーション大賞テ
レビ
環境CM部門第2回受賞作品」を上映します。
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※子どものための環境映像プログラム 
 <下記の作品の中から上映します。>

水たまりの海賊たち(10分/ドイツ/監督:クリスティーナ・シンドラー)
少年の折った紙の舟は、水たまりを進んでいく。
小さい生き物の目線で、都市のゴミを考える。

生命はつながっている (3分/フィリピン/監督:エリザベット・ロハス)
地球上の生きもの、自然は、互いに影響を与えあい、支えあっている。

アトグアトグ!(6分/フィリピン/監督:マイケル・ヴィンセント・D. ラバナル)
ある星にエイリアンがやってきた。
エイリアンはそこで、生き物アトグアトグに出会うだが……。

ストア・ウォーズ(7分/アメリカ/監督:ルイス・フォックス)
「帝国軍」の支配下に落ちたスーパー。
農薬、遺伝組み換え、化学薬品漬けの食料が並ぶ。
無農薬、有機農法を掲げる「反乱軍」が立ち上がった。

共生の裏側−追いつめられた野生生物、消えゆく境界(44分/韓国/監督:ソ・ジ
ュン)
野生生物の生息地域を、人間は開発によって、急激に狭めている。
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* コンペティション部門入賞作品の上映後には、
 監督あいさつ及び質疑応答があります。
* 入賞作品及び監督あいさつ、質疑応答は、日本語・英語でご覧いただけます。
* 子どものための環境映像プログラム、環境コミュニケーション大賞、
 特別プログラムは、日本語のみとなります。

スケジュール、内容は変更することがございます。