スタッフの なかのです。
28日まで開催中の、広島国際アニメーション・フェスティバルに参加しています。
アニメというと、日本的なアニメ映画を連想される方も多いかも知れませんが、
ここに集まっている作品郡は、かなり違うイメージです。
技術的には、どこにも負けない日本ですが、
分厚い文化と歴史に裏打ちされたフランスの、鋭いメッセージ性ある作品や、
長年国家的な資金的バックアップの中で培われてきた歴史を持つ
ロシア(旧ソ連)やカナダの作品群は、
興業成績に常に一喜一憂しながら発展してきた
日本の(ちょっと可哀想な)アニメとは、ひと味違います。
新幹線に乗ってでも、観に来る価値あり、です。
ちなみに、世界各国から集まった監督たち、
なんと!! 150人、です。
右の写真は、地元のマリンバ・グループの少女たちのロビーでのアトラクションと、
満杯の会場 です。