スタッフ なかの です。
 11月18日〜20日まで、清里にあるキープ協会にて行なわれた、「清里ミーティング」(詳しくはHPご参照ください)に、うづとともに参加しました。環境教育をテーマに、全国から集まった様々な立場の人たちが3日間アツい討議を繰り広げるこの会合は、今年で20周年を迎えたそうです。会場にてアース・ビジョンの入賞作品を上映していただきましたが、とても多くの方々が関心を示してくださり、お話もたくさん出来て、充実した3日間でした。
本年の参加者は過去最高だとか。環境問題への関心がいかに高まっているかの表れでしょう。今まで地道に活動を続けてこられた皆さんに感謝!!それにしても、若者たちの多さよ! 頼もしい限りです。

 主催者の皆さんの心配りにも、わたしは大いに学ばされました。特に感じ入ったのが、例えば全体会の進行なども、小さなことにこだわらず、一見とても大雑把に見えます。多少の間違えなど、全然オッケー。でも実はこのことが、参加した誰もが気軽に自分の思いを発言できる大切な「雰囲気作り」になっているのでは?心にくいですね。