スタッフ うづです。
さて、映像祭本番のスケジュールが決まりましたので、お知らせします。
作品概要は、下記ブログかウェブでチェックして下さいね。
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EARTH VISION 第15回地球環境映像祭
EARTH VISION The 15th Tokyo Global Environmental Film Festival
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2007年
3月9日(金)14:00から17:30
3月10日(土)10:00から20:30
3月11日(日)10:00から19:00
*11日(日)の終了時刻は、アース・ビジョン大賞受賞作品により異なります。
最長20:00まで。
会場:四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
参加:協力費1日1,000円 中学生以下無料・事前予約不要
3日間通し協力費(カタログ付き)一般2,000円 学生1,500円
【問い合わせ先】
アース・ビジョン組織委員会
【事務局】TEL : 03-5362-0525 FAX:03-5362-0575
E-MAIL:festival@earth-vision.jp
【本部】(財)地球・人間環境フォーラム TEL : 03-3592-9735
http://www.earth-vision.jp
環境映像部門 入賞作品の上映後には、監督あいさつ及び質疑応答があります。
(下記★つきの作品)
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★の作品の上映後には、監督あいさつ及び質疑応答があります。
★の作品及び監督あいさつ、質疑応答は、日本語・英語でご覧いただけます。
子どものための環境映像プログラム、特別プログラムは、日本語のみとなります。
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———-◆ 3月9日(金) ◆———–
14:00
気候大異変ー環境の崩壊が止まらない★
(日本/監督:藤川 正浩/52分)
地球温暖化の脅威を、国際的研究機関の最新データを駆使して展開。
その恐怖のシミュレーション。
15:15
ビッグ・ブルー★
(オーストラリア/監督:ジェニファー・クレバーズ/50分)
地球上最大の生物シロナガスクジラの生態を初めてとらえた映像記録。
美しく雄大な海の叙事詩。
16:30
死の季節よ、さらば★
(フィリピン/監督:ボイェッテ・リンバン/33分)
フィリピン・ネグロス島、かつてサトウキビ農園で、
世界経済に翻弄される悲哀の歴史を歩んだ人々。
彼らは今、有機バナナのフェアトレードなどの国際的支援のもと、
農民としての自立と自然との共生を取り戻す。
———-◆ 3月10日(土) ◆———–
10:00
【子どものための環境映像ブログラム】/////////////////
雪渡り(日本/監督:こぐま あつこ/14分)
雪深い北国の森の中、四郎とかん子兄妹は、キツネの紺三郎と出会い、
幻燈会に招待される。キツネにまつわる様々な噂に惑いながらも、
2人は幻燈会に出かける。
らっぱ(インド/監督:P. シェーシャードリー/108分)
路地裏で楽しく遊ぶ子どもたち。しかし、ある日、遊び場は奪われてしまう。
遊び場を求めて子どもたちは奮闘する。
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13:00
古民家のつぶやきー建築家ムラさんの家づくり★
(日本/監督:宮川 直子/25分)
古い民家を解体し、その木材を利用して、建て替える仕事を始めた建築家ムラさん。
そこに凝縮された驚くべき伝統技術と自然との共生の知恵を見い出す。
13:40
石おじさんの蓮池★
(台湾/監督:ワン・チンリン、チュ・シャオチェン/24分)
台北の郊外、蓮の花を栽培する石おじさんは、どうしても農薬を諦められない。
蓮池に生息する稀少なカエルを絶滅から救うため、動物学者たちの説得は続く。
14:45
危険なオレンジ★
(タイ/監督:ティーナー・アムリト・ギル/28分)
人体に危険性がある農薬が使用されていたタイ北部の果樹園。
農薬を奨励する政府の方針に抗って、農薬散布をやめ、
安全な野菜を作ろうと農民たちが立ち上がる。
15:30
生命の干潟★
(韓国/監督:イ・ミンス/50分)
干潟は渡り鳥の貴重な休憩地。しかし、各地で次々と埋め立てられ、
ミヤコドリの営巣地の干潟でも工業団地のため、埋め立て計画が進んでいる。
干潟と漁民、生きものたちの生活を克明に追った。
16:55
断罪の核心ー元裁判長が語る水俣病事件★
(日本/監督:本田 裕茂/48分)
水俣病の行政責任を初めて認めた1987年の熊本地裁判決。
当時の相良裁判長がいま、その真情を語る。
18:10
プージェー★
(日本/監督:山田 和也/110分)
探検家 関野吉晴は、モンゴル草原で荒馬を操る少女プージェーに出会う。
豊かで過酷な自然の中、遊牧民の少女と家族が織りなす生活。
———-◆ 3月11日(日) ◆———–
10:00
【子どものための環境映像ブログラム】/////////////////
ABU未来への航海-アジアの10代 熱帯雨林の旅
(日本/監督:渡辺 利明、佐藤 知樹/44分)
アジア6カ国から集まった23人の子どもたちは、マレーシア・ボルネオ島の熱帯雨林で
開発と自然保護について学びながら、交流を深めていく。
おとなりさんとわたし(ベルギー/監督:ルイーズマリー・コロン/8分)
エコロジカルなアリと、無頓着なセミはお隣さん。
ある寒い朝、セミの家は水も電気も止まってしまい……。
グランド・ゼロー聖なる大地(アメリカ/監督:カレン・アクア/9分)
米国南西部、アメリカ先住民の古代の岩絵は、世界初の原爆実験場から
わずか35マイルにある。自然を敬い、共に生きる文化と、力で自然をねじ伏せようと
する文化の対比を象徴的に描く。
地球は虫の惑星だー昆虫写真家・海野和男の映像世界(日本/監督:春原 晴久/47分)
幼いころ虫になりたかった、という写真家・海野和男さん。手製のカメラを駆使して、
昆虫を追いかけ、世界各地を駆けめぐる。
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13:00
イノセンス★
(タイ/監督:アーリーヤー・チュムサーイー、ニサ・コンシリー/100分)
タイ北部山岳民族の子どもたちが寄宿学校に入学した。
新しい文化との出会い、食べるものを自ら収穫し、調理する生活。
子どもと教師たちの軌跡。
15:15
特別プログラム
16:15
特別プログラム 「ホワイト・プラネット」
(フランス・カナダ
/監督:ティエリー・ラゴベール、ティエリー・ピアンタニダ/83分)
地球の果てに白く輝く星、北極。
この氷の世界は、地球温暖化によって失われつつある。
長い極寒の冬から光あふれる短い夏まで、生きものたちが繰り広げる
美しく過酷な生命のスペクタクル。
18:00 表彰式
アース・ビジョン大賞作品上映/交流会
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スケジュール、内容は変更することがございます。
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