アムール 渡辺さんより「山形国際ドキュメンタリー映画祭はどこに向かうか」

スタッフ うづです。

アムールの渡辺さんからドキュメンタリー上映とシンポジウムの
ご案内が届きましたので、転載しますね。

上映される作品の「映画の都山形国際ドキュメンタリー映画祭‘89」、
私はまだ観たことがないのですが、
山形国際ドキュメンタリー映画祭の発足時を追ったドキュメンタリーで、
小川紳介さんのプロデュース作品とのこと。
世界のヤマガタが生まれた時間の記録、とても気になります。

————————以下、メールの転載です。———————
山形国際ドキュメンタリー映画祭を支える人々の営為を記録したドキュメンタリー映画「映画の都 ふたたび」の上映会を開催いたします。皆様お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

「映画の都 ふたたび」
製作・監督:飯塚俊男/撮影:渡辺智史/編集:飯塚俊男・渡辺智史/
音楽:金子俊郎/整音:甲藤勇
2007年作品/90分/DVCAM/カラー/ワイド16:9/モノラル

2007年10回目の映画祭を前に、山形国際ドキュメンタリー映画祭は山形市の直営から民営に移行した。国際的に評価の高い、ヤマガタ映画祭の特徴の一つは、地域に根ざしたボランティア集団『YIDFFネットワーク』の活躍であった。彼らは市直営の時には応援団ですんだのだが、これからは映画祭を担う主体にならなければならない。自由な立場から責任ある立場への転換は想像以上に困難な作業だ。彼らが真に国際映画祭を支える主体者へと成長していく過程を追いながら、映画祭を愛する彼らのエネルギーの根源に迫る。

<「映画の都 ふたたび」 上映・シンポジウム>
2008年1月19日(土) 会場 アテネ・フランセ文化センター
住所:東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4F

12:30 開場
13:00 上映「映画の都山形国際ドキュメンタリー映画祭‘89」(93分)
14:50 上映「映画の都 ふたたび」(90分) 上映後スタッフ紹介
16:50 シンポジウム 「山形国際ドキュメンタリー映画祭はどこに向かうか」
 <パネリスト> 代島治彦(プロデューサー・ディレクター)
 森 達也(映像作家・ノンフィクション作家)
 富塚正輝(NPO山形国際ドキュメンタリー映画祭副理事長)
 中谷健太郎(湯布院映画祭、ゆふいん文化・記録映画祭創始者)
 飯塚俊男(映画監督)
18:30 終了
料金 <前売券上映, 各¥1,000> <当日券上映, 各¥1,500> シンポジウム ¥500.(上映,いずれかの半券で無料)

前売券の予約は、電話、Fax,Eメールで受け付けます。
受付先 アムールTel&Fax048-864-2677 cineamr@aol.com

会場アテネ・フランセ文化センター
住所:東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4F
TEL:03-3291-4339(13:0020:00)[日曜・祝日休館]
HP: http://www.athenee.net/culturalcenter/

<監督> 飯塚俊男 制作会社 アムール代表
学生時代から小川プロダクションに加わる。「ニッポン国古屋敷村」(82)「1000年刻みの日時計」(87)で助監督を務める。
「映画の都山形国際ドキュメンタリー映画祭‘89」で初監督になる
〈主な作品〉「小さな羽音チョウセンアカシジミ蝶の舞う里」(92)
「木と土の王国青森県三内丸山遺跡」(95)/「菅江真澄の旅」(02)

主催 山形国際ドキュメンタリー映画祭ネットワーク/(有)アムール
後援 NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭/アテネ・フランセ文化センター/コミュニティシネマ支援センター