スタッフのなかのです。
現在の地球温暖化の端緒を18世紀産業革命と、よく言われるけど、
150年前って地球的にはほんの昨日、今日の出来事なのですよね。
今年の本祭3日目に上映される「クルード」は、なが〜い地球の地質学
的歴史からみた「今」をみた作品。シビアな内容ながら、なぜかロマン
ティック・・・・・ぜひ、見に来てください。
おっと、今日はその話ではなく、1962年に「沈黙の春」を世に出し、環境
汚染に警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソンのこと。
2007年、カーソン生誕100年を記念して、14人の多彩な方々のメッセージ
が一冊の本になり、記念講演が行なわれるそうです。以下、ご参照ください。
蛇足ながら、会場はウッディーでとても素敵なところだそうです。
・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・
◆ 生誕100年記念 ◆
「レイチェル・カーソン」出版の集い
日時● 平成20年2月9日(土)13:00〜
会場● 東京大学農学部弥生講堂
■プログラム
1.基調講演 : レイチェル・カーソンの遺言 『センス・オブ・ワンダー』
をめぐって
作家 高田 宏 氏
2.執筆者によるミニトーク&パネルデイスカッション (執筆順)
上遠恵子 (レイチェル・カーソン日本協会理事長) / 鈴木善次
(大阪教育大学名誉教授) /上岡克己 (高知大学教授) /
浅井千晶 (千里金蘭大学准教授) / 三浦笙子 (東京海洋大学教授) /
原 強 (レイチェル・カーソン日本協会専務理事) / 伊藤詔子
(廣島大学名誉教授) /竹内通夫 (名古屋女子大学大学院教授) /
岩政伸治 (白百合女子大学准教授)
■日時 : 2008年2月9日(土) 13時 〜 16時30分
■会場 : 東京大学農学部 弥生講堂一条ホール
( 東京都文京区弥生1-1-1 / ℡:03−5841−8205 )
■参加費 : 一般 1000円 学生 500円
懇親会 : 同講堂会議室 会費 3000円 (17時〜18時30分)
※懇親会参加希望者募集中、下記まで申込み下さい。
■会場へのアクセス :
東京メトロ 南北線『東大前』駅下車 徒歩1分
千代田線 『根津』駅下車 徒歩8分
(農学部正門を入りすぐ右側、本郷通に沿った建物です)
■お問い合わせ : レイチェル・カーソン日本協会関東フォーラム事務局
加藤 健
( 東京都北区中里1−29−3 / 電話 03-3822-3597 )