http://d.hatena.ne.jp/Best-of-EARTH-VISION/20081102/p1
主宰者より、告知メールが届きましたので、転載しますね。
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地球環境映像祭 in 山形大学
会場:山形大学農学部1号館103教室(JR鶴岡駅より徒歩10分)
日時:11月2日(日)午後2-5時
上映作品:前半部(午後2時-3時)
「危険なオレンジ」タイ(28分)
人体に危険性がある農薬が使用されていたタイ北部の果樹園。農薬を奨励する政府の方針に抗って、農薬散布をやめ、安全な野菜を作ろうと農民たちが立ち上がる。
「石おじさんの蓮池」台湾(24分)
台北の郊外、蓮の花を栽培する石おじさんは、どうしても農薬を諦められない。蓮池に生息する稀少なカエルを絶滅から救うため、動物学者たちの説得は続く。
以上の2作品は、2006年「アースビジョン 地球環境映像祭」の入賞作品であり、作品はアースビジョン組織委員会より提供をいただきました。
後半部(午後3時15分-5時)
「渡り川」(1994年・日本・90分)
この映画は、四国の高校生たちが、郷土の朝鮮人強制連行の歴史を掘り起していく中で、神戸の朝鮮学校の高校生たちと交流を深め、さらには韓国へ渡って、日本軍慰安婦のおばあさんたちと出会い、日韓の過去の歴史にたいする認識を深めていく物語となっています。
金徳哲監督は、2005年のYIDFFで、「渡り川」と「赤いテンギ」が上映され、「千の風になって」(2004年)の撮影も担当されています。現在は、韓国ソウルの西江大学映画学科の客員教授を務めておられます。
主催:山形大学農学部環境地理学研究室