うづです。
私自身も楽しみにしている上映企画が間近になりましたので、ご案内。
アース・ビジョンの3作品上映に加えて、『エビと日本人』の村井 吉敬さんのお話をお聞き出来る稀有な機会。ぜひお見逃しなく!
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アース・ビジョン in 新宿御苑 vol.30/「APLA/あぷら」イベント
食・映像から見る もうひとつのアジア
<2008.12.14 Sun. @ Shinjuku Gyoen Information Center>
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「地球環境」がテーマの、世界の優れた映像作品を
1992年から毎年紹介してきた「アース・ビジョン 地球環境映像祭」。
アジア各地で「農業・漁業で食べられる地域づくり」に挑む人びととの
つながりをつくる「APLA/あぷら」。
12月のアース・ビジョン in 新宿御苑は、両者が共同で食と映像から見えてくる
“人びとが作る「もうひとつのアジア」”について考えます。
………<日時>………
2008年 12月14日(日)
………<会場>………
新宿御苑インフォメーションセンター
http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/2_guide/access.html
★新宿門の隣★新宿駅南口から徒歩10分・新宿御苑前駅から徒歩5分
(東京都新宿区内藤町11 TEL: 03-3350-0151)
………<参加>………
500円(高校生以下無料)※予約不要
………<主催・問い合わせ>………
アース・ビジョン組織委員会Tel: 03-5802-0525 http://www.earth-vision.jp
APLA/あぷら Tel: 03-5373-8160 http://www.apla.jp
………<対談>………
村井 吉敬さん(早稲田大学客員教授、APLA理事。著書に『エビと日本人』ほか)
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谷 洋一郎さん(静岡県南伊豆町百姓)
開場 12:45
開演 13:00
<<<<< <<<<< 上映作品 <<<<< <<<<< 死の季節よ、さらば (フィリピン/監督:ボイェッテ・リンバン/2006年/34分) フィリピン・ネグロス島、かつてサトウキビ農園で、 世界経済に翻弄される悲哀の歴史を歩んだ人々。彼らは今、有機バナナのフェアトレードなどの国際的支援のもと、農民としての自立と自然との共生を取り戻す。 【アース・ビジョン 第15回地球環境映像祭 入賞】 エビの履歴書 ー育てる人と食べる人 (日本/監督:鈴木 敏明/2004年/27分) 食卓のエビがやってきたインドネシア、中国、スリランカ、タイ、ベトナムなどの 現場から、「天然」「養殖」の表示だけでは見えない、エビの姿が映し出される。 【アース・ビジョン 第16回地球環境映像祭 入賞】 自然の楯 ーTsunamiからいのちをまもったもの (インド、インドネシア、スリランカ、タイ/監督:モージ・リーバ、マノリ・ヴィジェセーケラ、ヨハン・アベーナイケ/2006年/27分) 甚大な被害をもたらした2004年12月のインド洋津波。被害を検証する中で明らかになったのは、マングローブ林と砂丘、サンゴ礁が 被害を最小におさえた事実だった。 【アース・ビジョン 第16回地球環境映像祭 入賞】 <<<<< <<<<< 対談 <<<<< <<<<< 世界のありとあらゆる場所から食糧を流通させる日本。 上映3作品を踏まえて、世界と日本の生産現場の話を聞き、 私たちの生活とどうつながっているか一緒に考えてみませんか。 村井 吉敬さん -「エビと日本人」の関係性について詳しくお話いただきます。 谷洋一郎さん/真琴さん - フィリピンでの出会いから、日本で農業をしようと思ったのはなぜ? 16:00までに終了予定 ※ スケジュールは変更することがございます。ご了承下さい。 =================================================== APLA/あぷらとは? 経済のグローバル化が急ピッチで進行する中、都市と村の格差、弱い立場に置かれた人々を襲う不安、危うい「食と食糧の安全」など、私たちの生活を脅かす事態が、 地球上のあらゆる地域でおきています。 しかし一方で、国家や多国籍企業など大資本に身をゆだねず、もうひとつの道(オルタナティブ)に挑戦してきた人びとが各地で様々な経験を蓄積してきました。そのような、日本を含むアジア各地で農業・漁業を軸に「地域自立」をめざす人びととの出会いを作り、経験を分かちあい、協働する場を作り出していきます。 http://www.apla.jp ===================================================