スタッフのナカノです。

年が明け、本祭に向け追い込みが始まりました。

この時期、つくづくありがたく思うのは、頼もしいボランティアさんたちの存在です。今日も、3人のボランティアさんたちが入れ替わり事務所で作業をしてくださいました。

作業をしながらの映画談義や、出身地の話、訪れた外国での体験エピソードは、側で聞いていても実に楽しい・・・

スタッフの少ないアースビジョンの事務所が華やぐひと時です。

 さて、今日初ボランティアのFさん、学生時代の経験談をいろいろ聞かせてくれました。曰く「(留学中)ニューヨークの新聞社でインターンをしたんだけど、希望は編集部だったのに、なぜか経理に配属されちゃったんですよー。3ヶ月間、封筒に書類詰めて、のり付け作業とかばっかり」

フッと気づくと、彼はもう2時間以上も封筒に書類詰め作業を続けていたのでした。

いやー、申し訳ない。いやな経験が、フラッシュバックしちゃったかな?

次回は、別のお仕事おねがいします!!

 Fさんと一緒に、根気よく封入作業をしてくれたIさんは、話題の豊富な、明るく楽しい女性です。彼女、前回来てくれたとき、仕事の間中ずーっとコート着てたんです。理由は、「この間、コート忘れて帰っちゃったから」。駅のホームで「おや?何でこんなに寒いんだ?」と思い、その時やっとコートを着忘れて出てきたことに気づいたそうな。ちょうどその日が忘年会だったので、もち、この話題はかっこうの酒の肴になっちゃいました。

九州の女性は、おおらかですね。すばらしい!!

 もうお一人、初ボランティアのMさん。なんと、細かな仕事が大好き。

「ものづくり日本」の鑑です。大雑把なスタッフにとって、こんなにありがたいことは無い。期待しております。

みなさん、寒い中を本当にありがとうございます。