2月3日〜5日の日程で第3回スノーバスターズ2006が行われ、合計9名のボランティアの方々が参加してくださいました。

 今回は今年最大級の寒波が日本海を直撃との事でとにかく寒く、3日間の間ずっと雪が降り続く中での作業となりました。

 土曜日は朝6時半に起床、仮設住宅の各戸の玄関前の除雪。午前中は仮設住宅のガスボンベの周辺を掘り起こす作業と窓側の雪を取り除く作業を行いました。午後は池谷集落と近くの民家の二手に分かれての作業になりました。参加者は初めて履くかんじきに悪戦苦闘しながらも、汗だくになりながら作業に没頭しました。

 日曜日は仮設住宅の近くの民家と暁野という地域の民家の二手に分かれて除雪を行いました。新潟の雪は湿っていて重いのが特徴ですが、昨日はとても軽くさらさらした雪が降り積もっていて、かんじきを履いていたにもかかわらず、何度も腰まで埋まりながらの作業となりました。
 参加したボランティアは、まだまだやり足りない様子で、中にはあと一週間はいたい、という方もいらっしゃいました。
 
 今回も地元の方のご協力の下、無事に活動を終えることができました。ボランティアそして地元の皆さんありがとうございました!