『昔は道路の舗装をしないのも、外者を入れないためだった。今回色々な国からボランティアが来てくれて、新しい時代に頭のチャンネルを合わせていかないと、と思う。池谷も国際的になったんだ。』
第3回目の新潟ボランティアでは、池谷の人たちからこんな言葉を聞きました。
6月2日〜4日のボランティア活動には、東京の外資系企業の社員の皆さま15名が参加されました。
外資系企業からの参加者を受け入れるのは、JENとしても、池谷としても、初めての試み。アメリカ、インド、ルーマニアなどの多国籍の人たちと、田植えの手伝い、そして7,000本のさつまいもの苗植えを行いました。参加者はびっくりするほどの速度で作業をし、地元の高齢者の方々では2〜3日かかるさつまいもの苗植えを半日で終えました。
言葉の壁も難なく越え、参加者と池谷の人たちは、お互いのパワーに感激していました。
『池谷は本当に特別な場所で、日本に来て以来、一番楽しい週末を過ごした、必ず戻って来たい。』、と池谷の人たちとお酒を交わす参加者の言葉。