当団体職員、湯浅さんに哀悼の意を表します

緊急支援のため、8月17日より同僚職員2人とともにレバノン入りした湯浅敏広さん(52歳)は現地時間8月23日(日本時間24日)に誠に残念なことですが急病のため逝去されました。

 当日は、事前調査活動のため同国南部(ベイルートから100Km程度)を訪れていました。その帰途に発作をおこし、救急車で病院に運ばれ手当を受けていましたが夜半に逝去されました。湯浅さんは札幌で小学校の教員を務めたあと、アフリカなどで難民の支援に携わっていました。次回のニュースレターで新スタッフとして紹介する予定のところ、このような悲しい形でのご紹介となりましたことは残念でなりません。

 ここに、改めて哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方に衷心よりお悔やみ申し上げます。

ジェン 共同代表理事 國富堅志郎 川北秀人

理事、監事、職員一同