JENは9月15日と20日、事業地のカシミール州ハベリ郡にある2つの村で、学校に通う子どもたちと保護者に対し、衛生教育のワークショップを開きました。
村の子どもの間では下痢や皮膚病が多く、不衛生な環境が原因とされています。JENの衛生教育は、震災後の子どもたちが新しく設置されたトイレや手洗い場を適切に使用し、学校の基礎的な衛生環境を整えることを目的としています。ワークショップではJENのソーシャルワーカーが自身の病気になった体験を交えながら、食べる前やトイレの後は手を洗うこと、下痢になった時の対応、安全な水の確保のしかたなどについてなどについて教えました。
またワークショップで得た知識を村人に実践してもらうため、衛生キットも各家庭に配布しました。キットの内容は村人の普段の生活に合わせたものを選びました。
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