池谷では回覧板が大活躍しています。時々、直販のお米を買ってくれたお客さんから「とても美味しかった♪」という感想が書かれたお手紙が届きます。なかには写真つきで送ってくださる方もいます。
こうしたメッセージや笑顔は、回覧板に載って村の各お宅を回ります。これを見て村の人も、自分が一生懸命作ったお米で、こんなに喜んでくれる人がいるんだなと、嬉しくなります。
地域おこし実行委員会がお米の直販を開始した一つの目的は、これを農村と都市との間をつなぐ交流のパイプにすることでした。1月からは直販のお米と一緒に「お米通信」というお便りが同封されています。お米の直販を、村おこしのツールとして活用する第一歩を踏み出しました。みなさんも是非、村にお手紙を出してみてはいかがですか?