少しずつ春が近づいてきました。池谷では、例年、雪解けとともに農作業の準備が始まります。そして、一旦農作業が始まると、秋の収穫まで池谷のお父さんお母さんにとって休みのない日々が続くことになります。
この冬は暖冬のため、例年よりも早く農作業がスタートする予感。なぜなら、積雪量が少ないために雪解け水の量が少なくなり、夏の成長期に田畑が水不足にみまわれる恐れがあるからです。やってくるであろう水不足を少しでも避けるために、特に、村の宝物であるお米などは田植えの時期を前倒しにするのです。
村人の動きに合わせ、JENのボランティアも例年よりも早くからスタートすることになるでしょう。村のニーズを知り、ニーズに的確に応えてこそJENのボランティアです。
2007年、JENの農作業ボランティアが生まれ変わります。2005年から始まった「農作業ボランティア」は、『村おこしボランティア』に名前を変え、農作業から地域おこしまで、過疎の村、池谷がにぎやかになるように、バラエティあふれる活動で村の活性化を支えてゆきます。
それに加えて、池谷の誇る自然や農業、伝統を丸ごと堪能してもらう体験企画も予定しています。
詳細が決まり次第、JENホームページでお知らせします。お楽しみに!!