2月13日(月)に都市センターホテルにて、「東京の緑問題を考えるシンポジウム」が開催されます。当日は当協会専務理事の渋澤寿一が分科会のパネリストとして、また当協会理事のC.W.ニコルが基調講演のスピーカーとして参加します。
東京都の面積の4割は森林ですが、その約7割が多摩地域西部に偏在しています。都市圏の緑地面積は、NYやロンドンなど他の先進国と比較すると少なく、ヒートアイランド現象の緩和や大震火災・防災の拠点や避難場所としての役割を担う緑地の増加は東京の大きな課題といえます。
樹木・環境ネットワーク協会は、東京都内4ヶ所(武蔵野、多摩動物公園、小石川植物園、町田)で保全活動を展開していますが、より多くの方々に参加していただき、自然保護の重要性を実感してもらえればと考えています。
シンポジウムに関する詳細およびお申込については、東京都町村会のウェブサイトをご覧下さい。