木の家に住むということ〜日本の伝統的手法による家づくりと森林の文化

樹木・環境ネットワーク協会が開催する勉強会「聚会(しゅうかい)」では、「木とともに暮らす」を年間のテーマに掲げ、日常生活における木の役割や機能について、毎回様々な分野で活躍している専門家の方にお話を伺います。

5月26日(金)の聚会は建築の分野から「木とともについて暮らす」ことについて考えます。
講師にお迎えするのは、きらくなたてものや一級建築士事務所代表の日高保氏。
「気持ちよい空間、楽しい暮らし」を理念に掲げ活動する日高氏に、日本の自然素材と伝統的な技術による建物づくりが織り成す世界や、家づくりの文化・森林の文化の変革構想についてお話しいただきます。

日本の気候風土に根ざした建築技術は、現代の住宅においてどのように活かされるのでしょうか。
日高氏の講義を聞き、日本の建築文化や森林を取り巻く諸問題について一緒に考えましょう。

日高氏の「きらくなたてものや」ウェブサイトもご覧下さい。

聚会のお申込・お問合せは東京事務局まで(03-5366-0755)。