ボランティア見本市を終えて

7月1日に青山の地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)で行われた『環境ボランティア見本市』には、環境NPO20団体と環境ボランティアに関心のある学生や社会人など100名以上が集まりました。

出展団体、参加者数ともに昨年の倍になり、展示スペースも二部屋にまたがって、始終賑わいを見せていました。
全出展団体のアピールタイムが冒頭に設けられていたので、参加者はどの団体の活動内容が自分の興味に合っているか、どの団体が新たな興味をかきたてるかなどを考え、ある程度目安をつけて各団体のブースを見て回れたのではないかと思います。

当協会のブースにも大勢の方が訪れてくださり、スタッフはフィールド活動やグリーンセイバー検定の説明に追われましたが、早速フィールドに参加してみると言ってくださった方もいて、イベントの成果を感じました。

環境NPOの殆どは規模が小さく、組織の運営も少人数のスタッフで行われているため、今回のようなイベントを単独で開催するのは困難です。
今回はGEICが主催者として企画、運営、PRなどをしてくださったおかげで、多くの環境団体が一堂に会し、それぞれの活動内容を紹介する場を持つことができました。
団体同士の交流もでき、充実したイベントとなりました。