いい本は読み継がれなければならない

当協会の監事を務める吉田寛氏から、「ミーゼスのヒューマンアクションを復活させたい」という話が突然舞い込みました。

ミーゼス?ヒューマンアクション?
何のことやら、最初はさっぱりわかりませんでしたが、どうやらヒューマンアクションという大著が絶版になっているので、再版にこぎつけたい。何故ならとてもいい本だから、という話のようです。

早速ネット検索してみると、1991年に春秋社から出版された1,000ページにも及ぶ「ヒューマンアクション」は現在絶版になっていて、某サイトではびっくりするような価格で売りに出されていることがわかりました。

第一版の価格は13,650円と、決して安くはありませんが、それだけの価値があると考えれば高くもないのかもしれません。

再版のためには100名程度の注文が必要、と吉田氏は考えています。
世界各国で翻訳されている大著「ヒューマンアクション」を読んでみたい(しかもその価格ならOK)という方は、是非ご協力ください。

注文書は当協会のウェブサイトからダウンロードできます。