宿泊訓練ホームの給食手伝い

いずみの活動のひとつに障害児者への援助活動があります。

その中でも、障害者が社会に出てから自立できるようにと

宿泊訓練ホームでの共同生活の場があり、

そのホームで月5回、夕食の下ごしらえを行っています。

献立は毎月決められたものがあり、それに沿って買い物・調理をしています。

2人1組で昼過ぎに待ち合わせをし、あれやこれやと品選びをしながらのお買い物。

いつも10人ぐらいの材料を購入するので、重た〜い。

いざ台所に立ち、昔取った杵柄ではない現役の主婦の腕のみせどころです。

献立表と時計の両方をにらめっこしながら、さっさかと口も動かしながら手さばきも素早

く作ります。

完成させるのではなく、半調理状態にし、通所生が戻ってきてから指導員と一緒に最

後の仕上げをしていっただきま〜すということです。

献立は家に帰ってからのテーブルにのることもしばしばあるそうです。

どんなにかおいしいお料理ができていることやら、食べた〜い!