V連の存続意義!?

いずみは川西市ボランティア連絡協議会(V連)に加入している

V連ってなんやろってボランティアが多くなってきている

役員になるのはいややし、自分たちにメリットのないV連は
要らんやろというボラの声も多くなってきた

そこで、V連では月1回開催している代表者会議の中で、
V連の存続意義なるものを考えようということになった

加入グループで話し合って出た意見を集約し、今日の代表者会議で発表、
それを基に4つのグループに分かれて下記のテーマで話し合った

・V連があってよかったこと
・V連のここは大変
・こんなV連にしたい

これらのテーマは「V連ありき」を想定しての話し合いである

存続意義ならば、本来、要るか要らないかであると思うのだが

初めは中々、意見がでなかったけど、
いろいろと思うことあるんやろなぁ、ボチボチ出始めた。

そのうちにお互い打ち解けあってくると、
顔も笑顔で話が弾みだしてきた

“いい調子や、そこから踏み込んでもっと意見をだしてや”

テーマが変わる度に饒舌になってくる

“そやそやその意気や”

全体発表の場面でも、アイデアも含めてとてもいい意見がでた

そして、最終的にはやっぱ、V連は要るでぇの話になった

一応、代表者会議での結論ではあるが、
これからまだまだ話し合っていかなければ、
本当の結論はでないだろう

すぐやってくる問題点は来年度の役員のことである

交替するグループが一つある

輪番制からいえば、来年、いずみはその役員当番年である

だれに出てもらうのか、これまた難しい問題である

こういう活動をしている以上は、いろんな問題があちこちから噴き出てくる

それを乗り越え、前進することで活動もボランティア自身も活性化と質の向上が図れるのではないだろうか