(%ニコ女%)上の子が中学1年の時、PTAで委員をした仲間で
食事会へ行った。
委員の任期を終えて初食事会の時に命名したのが「中一会」。
もう、17年も続いている。
年に1回程度だが、よく続いているものだ。

(%音符1%)久々なのに、挨拶もそこそこにおしゃべりが始まった。
今日は、個人宅で創作料理を作っておられるところでの食事会だ。

(%音符1%)写真は前菜で、見た目もとてもかわいい。
食前酒もピーチとオレンジをミックスした炭酸系のものだった。

(%ハート%) 次から次へと1品ずつ出てくる。
もうこれで終わりだろうと思っていたら、また出てくる。
最後のコーヒーがでたころには、お腹がいっぱいでぐるじぃ〜!

(%ハート%)話は止まることなく、料理と同じで次から次へと出てくる。
それぞれの家族の近況情報がトップで、あいにく欠席している人の分まで
してくれる。
にぎやかではあるが、やはり親の介護・子どもたちの結婚・孫のことと家族の話が
中心だ。

(%ハート%)17年という歳月の間に、それぞれに「歳を取ったねぇ!」が結論めいたものになった。

(%ひよこ%)そんな中で、「あんたは相変わらず忙しいんとちゃうん?
何してんのん?」の言葉をうけて、“よっしゃPR・PR”と
絵本展の話をし始めた。
ハガキサイズに内容を詰め込んでプリントアウトしたものを渡す。

(%ひよこ%)「なんや、4月のことやんか」
「そやかて今度いつ会えるかどうか、わからへんやんか」
「そ〜やな!忘れるかもしれんへんで」
「憶えといてや!」

(%ひよこ%)あ〜言うたら、こう言う掛け合い漫才よろしく会話が飛び交う。

(%笑う女%)中一だった子どもたちが、今はお母さんとなって子育てしている。
そんな子達が子どもを連れてぜひ見学に来てほしい。

(%星%)絵本作りの講座をする時に受講者によく言う言葉に「初めはわが子のために、
その子が大きくなれば、次は他人の子のために絵本をつくってください」がある。
それが、今度は「孫のために」も付け加えることにしよう(%ニコ女%)(%ニコ女%)