(%赤点%)暖かな日曜日に天王寺にある大阪市立美術館に行ってきた
(%赤点%)「国宝三井寺展」が開催中なのだ
(%赤点%)“天台密教の秘仏、そろってお出まし”という言葉が
チケットに印字されている
(%赤点%)どんなんかなぁ?と思いつつ公園内を通って美術館へ向う
(%赤点%)連れ合いがチケット売り場で、入るのに行列しているなら帰りたいので、
入り口はどんな様子かと聞くんやなぁ、もう。。。
(%赤点%)ここまできて、何でやねん!(%怒る女%)(%怒る女%)(%怒る女%)(%雷%)
(%青点%)売り場のおばちゃんは「大丈夫ですよ」と言ったのを信じて
チケットを買うことに。。。。。
(%青点%)こんなんやったら、大阪のチケットショップで200円引きで
売ってたのを買ったらよかったやんかと心の中でブツクサ・ブツクサ
唱えたで、ほんまに!
(%青点%)その時や、おばちゃんが「JAFの会員証持ってはる?あったら
100円引きになるんやけど」
(%青点%)天からの声に聞こえた瞬間やったなぁ。
(%青点%)新聞やTVでPRしているわりには、人も少なく
行列もなくすんなりと入れた。
(%黄点%)中に入るとそれなりの人がいて、
仏像や書簡などの周りを取り巻いている
(%黄点%)仏像の中に千手観音があった。
手がいくつもあって、それぞれ役割があるらしい。
(%黄点%)いったいどんなふうに彫ったんやろかと縦横斜めから
見てみた。1本の木から作ったという千手観音、見事やなぁ。
(%黄点%)手はいくつあるんやろと数えてみた。
左21本、右21本の合計42本。
(%黄点%)これらの手が勝手に動いたらどないなるんやろか。
収拾がつかへんとちゃうやろかとそれこそ勝手なことを想像する。
(%緑点%)一通り観て外に出ると、慶沢園という庭園があり
立ち並ぶビルの中のオアシスのようだ
(%緑点%)もう少し早ければ、紅葉ももっときれかっただろうに。
前にも美術館には来たけれど、この庭園には気づかなかった。
(%緑点%)ゆっくりと一周し、あずまや風の休憩所で「よいしょ」と
腰を下ろす。ふぅ〜、疲れた・疲れた!
(%緑点%)それにしても、ええ眺めや。
清涼の一服とはこのことやろか
(%緑点%)年を重ねるごとに、癒しに自然というものを求めるのを
より一層感じるようになった
(%紫点%)それにしても、千手観音さんはあんだけの手を持ってはって
肩凝りはあらしませんか?
(%紫点%)両肩42本もついていたら、重たくてしゃぁないのとちゃうやろか?
(%紫点%)真っ赤な紅葉を見ながら、ふと先ほどの観音さんに
しょうむないことを想像してしてしまった
(%紫点%)いやいや、観音さんやからそんなことはあらしませんやろ
(%紫点%)それにしても、そんな観音さんを彫らはった人は
それこそすご腕のお人やなぁ!!!(%ニコ女%)(%晴れ%)(%晴れ%)(%ニコ女%)