(%女マーク%)最終の講座からあっという間に1週間が経ってしまいました
(%男マーク%)書かなきゃと思いながらも、ついドタバタ過ごして
ブログまで手がまわらなかったという言い訳をしておきましょう
(%女マーク%)さて、最終もおもしろかった講座でした
(%男マーク%)“おひとりさまとお墓”&“おひとりさまのお葬式”が
テーマでした
(%女マーク%)これらについて、明治の民法と
現在の民法はどう違うのかからお話がありました
(%男マーク%)まっ、現民法では家制度そのものはないけれど
人の心というか、慣習ではまだまだ家制度的なものが
残っていることが多いのはよく聞くことです
(%女マーク%)そういうものをキレイさっぱり捨て去って
自分自身が考えたことを実行できれば
本当の自分らしさを表現できるように思います
(%男マーク%)まず、お墓ですが「○○家先祖代々の墓」って
彫ってあるのが、結構多いですよね
(%女マーク%)受講者の大半が女性でしたが
女性の方がサバサバしているみたいで
墓は不要とか夫と一緒はNOとか嫁ぎ先の墓には入りたくないなど
いろんな意見がありました(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)
(%男マーク%)みなさん思うことは同じなんやぁと
心の奥でほくそ笑んでしまいました
(%女マーク%)今はお骨そのものを斎場に置いて帰ることも可能とか
そうすれば墓はなくてもいいことになりますね
また、再度斎場に来てお骨拾いもしなくてもいいしとのこと
(%男マーク%)へぇ〜、知らんかった、そういうことができるなんて
住んで居る処によっては違いがあるかもしれませんので
係りの方によ〜く聞きましょう
(%女マーク%)関西と関東ではお骨拾いそのものにも違いがあるそうです
関西では最初に喉仏を骨壷に入れ、後は主要なものだけを入れて残りは
最終処理として果樹園の肥料として始末するそうです
が、関東では全てを入れるそうです
(%男マーク%)地域によって始末の仕方に違いがあるなんて
思ってもみないことで「所変われば〜」なんですね
(%女マーク%)お墓不要論の方曰く、
①費用や管理の問題 ②墓守りがいない
③子どもに負担をかけたくない などなど
(%男マーク%)また、自然に還りたいという散骨派もおられました
(%女マーク%)死んでからも、いろんなことを考えねばならないなんて
なんとしんどいことでしょうか
(%男マーク%)これなら死んでも死に切れないとやらになりそうですね
だから、生前にキチンと自分の始末をどうしてほしいかを周りの人に
伝えておかなきゃいけないんですね
(%女マーク%)葬式にしても同じで、自分はこうしてほしいということを
伝えておくことがベターでしょうね
(%男マーク%)葬式も形態が変化してきているそうです
今、流行っているのが家族葬だそうです
(%女マーク%)これは家族と呼びたい人のみが集まって
弔ってもらうというやり方です
(%男マーク%)音楽葬や好きな花で飾る葬もあり〜の
直葬といって儀式的なことは行なわないで直に火葬場に行く
やり方もあるそうです
(%女マーク%)いずれにしろ、自分の最期をどうしてもらいたいかを
文書として残す、今は「エンディングノート」なるものがあるので
そこに書き残すのも一手だと思います
まだまだだと思っていても、いつどのようにして死と対面するかわからない今
慌てず・騒がず自分らしさを主張できる最期の準備を始めることにしましょうか(%ハート%)(%ニコ女%)(%ハート%)