(%音符1%)何十年ぶりかで妙見山に登ってきました
標高660.1メートルだそうです
(%音符1%)子どもたちが小学生の頃は、毎月のように登っていた山です
中学・高校と大きくなるにつれ、親との行動もしなくなり(当然やね)
老親の介護などもあって、自然に遠のいていきました
(%音符1%)もう今は、子育ても介護もなくなり、
これからの自分たちの体力低下を防ぐための体力作りの
一環で登りました
(%音符1%)元気・元気の“じじ・ばば”でいて、
かわゆい孫たちと遊ぶためにも大事な体力作りです
(%音符1%)コースはいろいろとありますが
ケーブルカー沿いの新滝道コースを歩きました
(%音符1%)子どもたちを連れて初めて登ったコースです
(%音符1%)なんということでしょう、こんなにもしんどいなんて
(%音符1%)足が前に進みません
息も切れ切れで「はぁ〜はぁ〜、よっこらしょ・どっこいしょ」の
掛け声を自分に言い聞かせながら歩きました
(%音符1%)途中の道々で群生している「シャガ」の花に出会えてラッキー
(%音符1%)白に近い薄紫のかわいい花です
(%音符1%)ほんま久々の歩きなので、今いる所がどこら辺なのか
後どれ位で頂上なのか、さっぱりわかりません
(%音符1%)ポールの助けを借りながら、ヨタヨタとじじ・ばばが歩く姿は
滑稽だったかもしれませんね
(%音符1%)やっと着いた妙見宮で気持ちよい風に吹かれた瞬間が
登り終えたという達成感なんでしょうか
めっちゃ気持ちよかったですよ
(%音符1%)山門にはこっちが兵庫県川西市、あっちが大阪府能勢町という
プレートが貼ってありました
(%音符1%)下山は、歩いて下りるには自信がないので
ケーブルカーの駅までを歩きにし、急勾配のケーブルに乗りました
(%音符1%)ケーブルの駅に着くまでの道の両脇には
能勢電鉄創立100周年記念事業と書いたメッセージプレートと
桜の樹が植樹してありました
(%音符1%)米寿のお祝いや金婚式の記念にとか、いろんなメッセージが
書いてある中、なんと・なんと知ってる名前がありました
(%音符1%)ボランティアグループ「フリーウエイ」でした
活動を始めてから25年になる記念で植樹されたんでしょうね
(%音符1%)知ってる名前を見つけたことで、ほっこりとしましたよ
ここに来なければ、出会うこともなかったでしょうね
(%音符1%)午後から雨との予報でしたが、遭遇することもなく
久しぶりの大汗を連れて帰ってきました