(%雨%)なんと、台風2号と旅をしてしまった
しかも、20数年ぶりに訪れたいと願っていた小豆島へ
(%雨%)29日の日曜出発は台風の真っ最中!
梅雨前にということと、まさかこの時期に台風なんてと
思っていたのに、想定外に早く梅雨と台風が来てくれた
(%雨%)ドタキャンも考えたけど、まっ、集合場所まで行こうと
出かけたら、バスは来てしまった
明石海峡大橋・鳴門大橋を渡り、四国へたどり着いたけど
周りは雨と風、何にも見えへんやん
(%雨%)小豆島へはフェリーに乗らなければ行けない
添乗員の説明は欠航したらひき帰すが、船会社に問い合わせると
午前の便は動いてるから行けるかもしれないということだった
(%雨%)意外に瀬戸内の波は穏やかで、船の揺れは感じない
とうとう海を越えて小豆島に来てしまった
ここまできたら、もう覚悟して旅しなくっちゃね
(%雨%)小豆島といえば「ソーメン」が有名
工場見学で「ソーメン」の伸ばし方など実演していたおじさんは
自分ちのソーメンが他のものより、いかにおいしいかの自慢話を
滔々とまくし立てた
(%雨%)次の日の天候はどうなんやろとTVでも天気予報ばかりを
気をつけて観ていた
(%雨%)起きてすぐに窓の外を見ると
雨が上がり雲間から青空が見えてるやん、ラッキー・ラッキー!
(%晴れ%)昨日と打って変ってエエ天気みたいや
昨日の遅れを取り戻すかのように忙しい一日が始まった
(%晴れ%)二十四の瞳で知られている岬の分教場
校舎は以前来た時と同じだ、懐かしいなぁ
(%晴れ%)廊下や教室を歩くとギシギシと床が音を立てる
ツアーの同行者たちは、それなりのご年齢の方々だから
自分の小学生の頃を想い出していたようだ
(%晴れ%)前に来た時は知らなかった場所で「天使の道」なる所へ行った
ここは潮の干満によって砂道が現れるで、ちょうど干潮時で歩くことができた
(%晴れ%)寒霞渓へは、ロープウエィかバスかで迷ったが
台風一過で海も空もきれいになっている
ヨッシャー、記念にロープウエィやってことで頂上へ
(%晴れ%)昼食は1日目は讃岐うどん定食、2日目はソーメン定食と
麺ものばかりだが仕方ない
(%晴れ%)食後は上げ膳据え膳でメタボ解消に役立つかもと、
星ケ城山山上までハイキングをした
(%晴れ%)昨日の雨で濡れてはいたが
落葉でフワフワになっている山道は気持ちよく
これで風がなければめっちゃ気持ちエエハイキングだっただろう
(%晴れ%)スケジュールが順調以上にさっさか進むので
フェリー乗船時刻までたっぷりと時間の余裕ができてしまった
(%晴れ%)何とか消化したい時間を使って
引き続き眺めのいい所へ案内してもらった
(%晴れ%)そのお陰か、万歩計は1万歩を突破した
食べ過ぎてふくれたお腹もチョッピリ背中に近づいたかもね
(%晴れ%)出発時はどうなることかと心配した今回の旅も
こうして無事終えることができた
(%晴れ%)晴れる日もあればそうでない日もある
自分たちの生き方も同じかもしれない
(%晴れ%)旅で雑念を取り払ったことで
生活の張りを取り戻すことができたらエエけど
結局は今まで通りとおんなじやろ
(%晴れ%)でもでも、旅はエエわ
また、時間とお金のゆとりができたら行きまひょかいなぁ!!