V連バス研修に行ってきました

雨が降るのか降らないのか、ややこしい天気でしたが
V連行事のバス研修に行ってきました

参加したボランティアの面々に恐れをなしたのか
時間が経つにつれ、グングンといいお天気になりました

阪神淡路大震災から20年が経ち、風化しつつあると
いわれています

今回は、神戸にある人と防災未来センターを
見学してきました

このセンターへは3回目ですが、リニューアルしたらしく
確かに映像や展示も前とは少し違っていたように思います

V連も震災当時はボランティアのコーディネートをボラセンと
一緒にしながら物資の仕分けや被災者の見守りをしました

最近、南海トラフ巨大地震って新聞・TVでよく聞きますが
二度と阪神淡路大震災ようなことには遭いたくないけれど
これだけはわかりません

いざという時のため、もう一度学習をしておきましょうと
研修先に選びました

1・17シアターでは、迫力ある音と映像で一瞬当時に
引き戻されたような感覚になりました

最終の「心のシアター」では3Dメガネをかけての
3・11の東日本大震災の映像でした

2011年3月11日〜2013年4月ごろまでの映像でしたが
津波の恐ろしさは想像をはるかに超えていました

大きな大きな巻上げ船が海から800mも津波により
家々を壊しながら陸に乗り上げてきているなんて
信じられません

復興もまだまだ進んでいないようで、個人としては
オリンピックに向けて建設予定の莫大な競技場費用を
回せばエエのにと考えてしまいます

昼食は東灘の酒蔵通りにある神戸酒心館で
いただきました

さすが水がエエんでしょうね、手づくり豆腐も
とってもおいしかったですよ

ボランティアの学習をしつつ、会員同士の
交流を兼ねた研修は楽しいものです

さてさて、来年はどこに行くのでしょうかね