笑いで始まり笑いで終わった研修会

研修会が終わってもうすぐ1週間になろうとしています

講師は夢こらぼ主宰の松尾弥生さん
「心に効く♪話し上手・聞き上手」
〜ご近所力が地域力〜というテーマで始まりました

ゆったりとして心地よい口調で話されるので
メモる手が止まり、聞き入ってしまうんです

また、参加者を笑いの渦に巻き込みながら
話されるのでどうしても聞くだけに…

「人生最後の場所はどこを選びますか?」

我が家?病院?施設?
どこだろう?自分としてはどこを希望する?

子どもに迷惑かけたくないし、そうなりゃ
施設でも病院でもエエわという会話も聞こえた
果たして自分としてはどこを選ぶのか
また、選びたいのかしっかりと考えなきゃね

さて、誰かと話す時に相手のご機嫌度は
何から判断するでしょうか

なんと、表情・態度=55%、声のトーンや早さ=38%
話の内容=7% ですって!!

要するに人は人を見た目で判断してしまうんですね

確かに初対面の人に出会った時、知らず知らず
第1印象として見た目で判断している自分に
心当たりがあります

本当はじっくりと話し、この人の人となりを
見極めながら、求めているのは何かを
探していくことが大事なのかもしれないですね

今までにいろんな人とおつき合いしてきました
性格的に合う人、合わない人いっぱいいます

本当は選ぶのはいけないかもしれないけど
性格的に合わない人と付き合っても
自分自身が楽しくも面白くも無いのです
ただただ、しんどいだけです

まぁ、付き合いやすい人ばっかりだと
考えも同じで親しみも倍増するのかも

そこで、ひとつのゲームをしました
二人一組で一人が紙にお弁当の絵を描きます

描いた人がペアの人にそのお弁当を
食べさせるのですが、果たして???

食べさせる時、いきなり「ア〜ン」と言って
口を開けさせておかずやごはんを入れる??

おいしそうだけど、食べたい順番が違う
でも食べさせてもらっているのだから言えない

これは相手を思いやる気持ちの有無ではないかと
自己判断しました

この人は食べる前に前掛けやタオルを必要とするのか
お茶を飲んでからか、最初に食べたいものは何かを
聞いてから食べさせた人は皆無に等しかったようです

自分が食べる時と同じように、相手の気持ちに添っての
行動が大切なことを学んだ研修会でした

ふぅ〜、マトメにならず、す・み・ま・せ〜ん!!