前々からどうしても行きたかったところがある

昨年だったかなぁ、偶然にもその場所の近くで
食事をしたのだが、残念なことに移転していた
がっがり〜

それからは行く機会を失っていたけど
ついこの間チャンスが訪れた

神戸三宮から歩いてもそんなに掛からないだろうと
甘く考えたのがいけなかった

結局、そこは新幹線の新神戸駅の傍だった
こんなんやったらバスか地下鉄に乗るんやった

この場所は竹中大工道具館

以下は竹中大工道具館のHPより抜粋

消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存と
研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的にして
1984年設立された日本で唯一の大工道具の博物館

古い時代の優れた道具を保存することから
「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心と
そこから生まれる「建築」とそれを取り巻く木の文化について
様々な企画展や講演会等を開催

等々だそうです

ものづくりのすばらしさをいろんなものを造って展示

あまり見学する人は少ないかないかなと思っていたけど
ところがどっこい、建築を学んでいる学生や外国人等々
次から次へと訪れていた

展示物は結構触ってOKのものが多かった

組み木など一回外してしまえば、元に戻すのが難しいものもあり
その複雑でありながらも、釘を使わずにしっかりと組めるという
形を作ることに驚いた

どこをどうして凹凸を決めるのか、頭のなかでの
空間図形がわかんな〜い

建築士は図面を見ただけで空間図形が
わかるらしいけどね

果たして、我が家の建築士は大丈夫なんやろか??

それにしても、木を使っての表現はお見事でした

また、行きたいところの一つになった

今度はバスか地下鉄を利用するぞぅ〜