「老いと死をみつめて〜いつかたどるみち〜」という
タイトルで3回講座です
第1回目は「プロがすすめる生前整理」
この講師は遺品整理や生前整理を6年間経験し
2千件以上サポートしてこられたそうです
それを活かして独立し、ただ今、おかたづけ事業を
展開中です
その経験に基づいての事例をパワーポイントで
映し出しながらお話されました
よくTVで放映されている「ゴミ屋敷」って実際に
身近にあるんですね
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何かをきっかけにやる気をなくし
家中ゴミの山化になっていくらしい
一つは老夫婦のどちらかが亡くなって寂しくなり
何も手をつけることができないとか
キチンと片付けしていた方が亡くなって
片付け方がわからないまま放ったらかしになってるとか
聞いていくうちに、我が家のことを想像してみた
今までに断捨離をしてきたはずなのだが
まだまだ整理整頓をしなければいけないようだ
![](/img/u1237/FI3994666_1E.jpeg)
思い当たるところは食器だ
高級とまでいかなくても自分では「エエもん」と思って
余程のとき以外は使わずに戸棚に眠らせている
服もそうやね
特に連れ合いが定年退職後、スーツを着る機会が
ないのに何着も洋服ダンスにぶら下がっている
カッターシャツやネクタイもそうだし
通勤カバンもやね
そろそろ廃品回収日にそ〜っと出そうかな
と言いながらも自分の服は中々処分できない
一番の困り物は着物だ
![](/img/u1237/FI3994666_2E.jpeg)
今や引き取ってくれる店はないらしい
何十万・何百万とかけて作ったものが
ゼロ円といのも珍しくないご時世だとか
こんなん残してても困るのは子ども達や
何かにリメイクしてタンスを空にしなくっちゃね
私達も含めてそれ以上の世代は勿体ないからと
物を捨てることができない人が多いそうだ
それを振り払って物に執着しないよう
現在のライフスタイルに合わせた適正量を
考えて整理しなきゃ
![](/img/u1237/FI3994666_3E.jpeg)
整理整頓することで部屋が広くなり
モノにつまづいて倒れて骨を折り
入院ってこともなくなるメリットがあるとのこと
きれいに片付けたら人も呼べるし
交流することで生き生きと暮らせる
片付けなきゃというストレスもなくなるよ
片付けるポイント
・一気にしない
・完璧は目指さない
・用・不用以外に保留BOXを作るなど
お試しあれ!!
![](/img/u1237/FI3994666_4E.jpeg)