毎年梅雨時にボランティア連絡協議会の
バス研修があります
今年も晴天に恵まれて大阪市内と堺市方面へ
行ってきました
先ずは、大阪市内の阿波座にある
津波・高潮ステーションでした
この施設は偶然にも昨年に隣の建物で
彫紙アートの展示会があり
観に行った時に見つけました
昔から高潮や津波に襲われてきたことや
どうやって身を守るかなど、スタッフの方の
説明を真剣に聞いていましたね
次は食事会場へ
バイキング形式だったのでそれぞれに
好きなものをお腹いっぱいにしてたようです
さぁ、昼からも研修ですよ
堺市の大仙公園で博物館と仁徳陵の見学
仁徳陵は世界遺産になりますと
ボランティアスタッフが太鼓判を
押していましたよ!
最後は近畿圏臨海防災センターです
ここは近くのある新日鉄の鉄くずで
埋め立てられたところだそうです
ですから地面下は土砂やゴミなどで
埋め立ててないので丈夫なんだそうですよ
この埋立地の横には大和川の河口があり
その向こうには大阪湾が見えます
センター自体は3階という高くもない建物
この低さで南海トラフのような大きな地震で
津波が来た時に大丈夫なのかと質問したら
低いように感じるけど、建物の場所は
山のようにこんもりとして平地ではないから
高さとしては大丈夫なんだって
このセンターの横にはシャープの大きくて
高い建物があったので、センターで間に合わない時は
ここに逃げ込めばいいんじゃないなぁ〜んて
軽口を言いながら見学を終えました
横の広い広い空き地にはG20に備えての訓練の
警察車両や全身黒ずくめのスーツを着た身辺警護の
SPという警察官でしょうか、たくさんいましたね
帰りの道路でもセンター横の空き地に集結するためか
人員輸送車のバスが何台も通り過ぎていきました
今回のバス研修がG20に重ならなくてよかったです
さぁ来年はどこでしょうか???
四葉のクローバーは大仙公園でみっけ!