9月20日の朝日新聞朝刊の天声人語で
点字ブロック誕生のことが掲載されていた
この点字ブロックが日本から世界に広がったそうだ
ぜ〜んぜん知らんかったわ!
しかもなぜ作られたのか?
戦後、復員されてきた三宅精一さんという方で
失明宣告を受けた友人に付き添う傍ら足裏感覚や
白杖の使い方を一生懸命尋ねたとのこと
発明家として活躍されていた三宅さんのひらめきと
友人への思いから点字ブロックが誕生したそうです
点字ブロックの誘導サインで「丸は止まれ」「線は進め」
![](/img/u1237/FI4014781_0E.jpg)
すっごいなぁ!!
発明家として考えること以上に
失明宣告された友人への思いからなんてね
しかし普及への道のりは険しかったそうで
試作に私財を費やし限界かと悩む日々だったそう
1970年に大阪の盲学校職員らの運動により
駅ホームにブロックの敷設が実現し
2年後に東京都を初めとし自治体導入に至ったとのこと
ここに至るまで作り手というのは
これが社会で受け入れてもらえるかどうかも
含めて大変なご苦労を重ねてこられたのだと思う
![](/img/u1237/FI4014781_1E.jpg)
今では弱視の人が見分けられるように
黄色になっているが、どこでもドアではないけれど
外出がしやすいように統一されたブロックが
全国各地、全世界で普及されることを願う
先日TVニュースで観たのだが
スマホにあるQRコードのアプリを入れて
点字ブロックにかざすと音声で誘導するそうだ
何気なく観ていたので違っているかもしれないけど
これもすっごいものやね
年々いろんなものが進化していくけれど
今の自分には到底追いつけそうにもな〜〜〜い
![](/img/u1237/FI4014781_2E.jpg)
持っているスマホさえ使いきれていないし
画面に何かが出てきたら意味がわからずで
それを写真に撮り、画像を娘に送り
教えてもらうという繰り返しだ
今年の前半ぐらいだったかな
連れ合いのスマホに迷惑メールが
頻繁に入ってくるので取り扱い店に行き
入らないように設定してもらったのだが
なんと費用が1件につき1,100-かかるとのこと
今回は仕方なかったけど、娘に話すと
余程のことがない限り自分たちができるから
店には行くなと言われたわ
![](/img/u1237/FI4014781_3E.jpg)
月1回、孫にマンガ雑誌を届けに行くのだが
その時までに困ったことがあればメモして
設定してもらうようにしたよ
スマホも使い方や設定次第で
なくてはならない存在にもなるんやね
まだまだ知らないことがい〜っぱいあるんや
知らんでもエエこともい〜っぱいあるのかもしれないのも
今の世の中かもね
![](/img/u1237/FI4014781_4E.jpg)