待ちに待った例会日、みんな元気です
いつもの事ながら、器材庫から収納ケースを運ぶ人
テーブルの上を消毒液で拭く人、レジュメを印刷しに行く人
打合せをする人と朝の部屋での様子はさまざまです

そんな中、例会が始まりました
午前中は「報告・連絡・相談」の「ほうれんそう」です
例会以外の各会議に出席した人はその報告をします

いずみに関わることを全員が共有しておけば
担当者が欠席しても代理の人は内容を
把握しているので会議での話は理解できます
だれでもができることを目指して活動しています

今年も10月には手作り布遊具ボランティア入門講座を
する予定です
油断大敵のコロナですが、一応準備はしておかなくてはね

講座担当者が集まって作製遊具は決りました
次は材料費の予算立てです
材料に使うフェルトや刺しゅう糸は
毎年値上がりしています

なるべく負担をかけないよう必要最低限の
材料を調達しているが、安価でおさまりません
担当者も作らねば説明できないので
20人分の材料を揃えることになりました

そんなことをしていると時間は
あっという間に過ぎていきます

そうこうしていると一つの布絵本が仕上がりました
いつから取り掛かったんやろうか
確か昨年後半ぐらいからだと思うけど憶えていません
創作絵本なので全てがゼロからです
考案者から本の内容を聞き、それを布絵本として
どう作っていくかを検討します
途中何度もやり直したり、思いが一致するまでが
大変だけど話し合います
でもやるっきゃないわけで、トコトン話し合います
そうすることでめっちゃエエ布絵本ができるのです

今回も何度も何度も修正を加えてできました
自画自賛ではないけれど本当にいい絵本が完成しました

この絵本には点字が点いています
点字ボランティアグループの協力により完成しました
このグループのみなさんに見てもらいたく
たまたま点字作業に来られていた方に
例会でご披露くださいと預けました

次の例会に戻ってきたら、絵本の写真撮影をしましょう