箕面の山へ

2011年2月15日(火) (%晴れ%)

<参加者>子ども5名/大人3名

今日は箕面の山へ遠足。
昨日は雪がたくさん降り、箕面の山にはたくさんの雪。

箕面の山麓部で、自然と歴史ある山並み保全に取り組んでいる会のイベント
「伝えたい自然を歩く2『里山としおんじ山石囲い遺跡』in箕面」参加しました。

史跡「医王岩」の前に立つと
パワーを感じ神聖な気持ちになりました。
古代の人々はこの巨岩や周辺の山や森に神を感じ、
自然とともに生きていたんだと思いを馳せました。

横で子ども達は雪遊び。
暖かい日で森では雪が溶けてポタポタポタポタ雨のよう。
「何で雨が降るの?」
子ども達は不思議そう。

雪玉をため池に投げ入れよう!
さあさあ、みんなで大きな雪玉を作るよ!

こんなに雪を集めたよ!

コケちゃった!?
ちがうよーっ、こうやっていっぱい雪を集めてるの!

しおんじ山に登り二つの「磐座(いわくら)」を見学。
ここでも大人は歴史の話を聞き、
子ども達は山遊び。
見晴らしのいい山頂で「ヤッホー」

気持ちのいいこの場所でお弁当。

小さな松ぼっくりと松葉。
「この子たちのお母さんはど〜こだ?」
答えは・・空を見上げてね。
そう、この木でした。

素敵な滑り台!
一面落ち葉のじゅうたんはふっかふか。

ここでもっと遊びたかったね〜。

子どもは自然を満喫、
大人は自然の中で古代と今とに思いを馳せリフレッシュした一日でした。

同行してくださった方々、
子ども達のペースに合わせていただき、
また温かく接していただいてありがとうございました。

(ひとこ)