食の関心は高まっているのに、実態は・・・・(くらびすと講座)

★食に対する関心は高まっていて、スーパーの店頭では
輸入野菜の売れ行きは悪いようです。

・・・ですが実際は野菜の輸入量は増えています。
・・・う〜ん、どこ行っちゃったんだろう? 

★口の悪い人は「みのもんた現象」とも言うようですが、
「フードファディズム」という言葉があります。

健康情報番組などで、寒天はコレステロールを下げる!と取りあげられると、
やたらと、そればかり利用してしまうという現象です。

これは、「食べる」ということの根本的な意味を忘れてしまっていて、
食を機能に分解してしまって「記号化」してしまっているからではないか?
と、「くらびすと講座」の第3回講師榊田みどりさんは指摘します。

★こどもたちの食が乱れているといいます。
1日3食という概念がなかったり、偏食による肥満、家族の個食などなど・・・
その原因はどこにあるんあるんだろう?

食のマイスター☆くらびすと(食楽歩人)養成講座第3回では榊田みどりさんに、食をめぐる社会情勢について問題提起をしていただき、参加者全員で考えてみたいと思います。

ぜひ、ご参加を!

PS。農業ジャーナリストの榊田さんは、実は元生活クラブの職員だったんですよ!