児童文学への招待 第1回 ジャックと豆の木

・・・いや、今日は「ヘンゼルとグレーテル」の日だったのですが。

すみません。7月21日の講座「ジャックと豆の木」についてUPしてませんでした。ので、UPします。

さて、「ジャックと豆の木」。
牛と豆を交換してしまう。これはどういうこと?
ジャックはなぜ、3回も登っていったのか?
金貨の袋、金の卵を産む鶏、魔法の竪琴....この
3つの宝は、そして、この順番は何の意味を表すのか?

「ジャックと豆の木」から、平和のことや、憲法9条の話しまで・・・児童文学も奥深いのですが、立野正裕氏ご自身がとっても奥深い・・・!そんな、講座でした。

アンケートから
・竪琴の持つ意味が分かって良かった。人としての尊厳、人として最期を迎える時、人間らしくあればな、と思った。
・「文学」はただ文学として隔絶されたものとしてあるのではなく、本当に様々なものとつながっていると感じた。
・児童文学(昔話)の奥深さを改めて知りました。岩波文庫の「イギリス民話集」を早速購入して読んでみたいと思います。
・民話がその国の文化と密接に結びついていることが分かった。また、文化の中に占める音楽の大きさに感じ入った。
・先生の憲法のお話を聞いて勉強したい。

あと、こんなご意見も頂戴しました。
・次の受講もまた申込みしなければならないのがめんどう。
・連続講座を各回申込み方法と、全回一括申込みと、2つの方法が取れないか。

・・・・・なるほど、おっしゃる通り。参考にさせて頂きます。

この講座は、スタッフ手作りのおやつがつきます。
今回は、焼き立てのスコーンと、はちみつと紅茶。
おいしゅうございました。今日の「ヘンゼルとグレーテル」については、また後日。

byサイタマジムキョクA