時にはゆるゆると

感情豊かなバイオリンの音にのせて
”花のすきなうし”のものがたりがダイナミックに語られる・・・

絶妙にマッチしたバイオリンの効果音とともに
”ふしぎなナイフ”がのびたり、とけたり、破裂する・・・

いつもは頭の中でくりだされる”イメージ”が、
楽器の音によってひとり芝居をみているような錯覚を起こさせる・・・・・
そんな感情豊かなステキな時間でした。

絵本とは、ただ文字から情報を得るものにあらず、
五感で感じて楽しむものなり、
またひとつ絵本の世界が広がりました・・・・・・・翔