昨日12月14日（水）防災講座が開催されました。
防災に関しては何回聞いても「これで良しッ！」が無いんですね
だからと言って、あれもこれも身の回りに用意して、イザッ！！！！と言う時に役に立たなかったり、用意していたものとは別のものを掴んでいたりと、皆様にも経験が有るのではないでしょうか？
出席された方の中には「防災グッズは揃えてあるが、もう一度確認したくて来ました」
と話されていた方印象に残りました。
さて今回は、「皆さんにお伝えしたいことが沢山」と防災士の福田利恵さん。
伝えることが「沢山」と言うので打ち合わせの時から時間配分を決めスタート！
参加の皆さんには自宅の間取りを書いたメモを持参していただきました。
間取りを見ながら家具の置き方、子供部屋の安全、リビングや玄関など細かに例を挙げて安全・安心な対策を話してもらいました。
防災持ち出し品では防災士福田家のリュックをお持ちいただきました。驚くほど沢山入った中身でしたが、実はこれ一つではなく、車の中、和室、縁側、と各場所に少しづつ防災の品を用意されているそうです。
どの場所に居て災害に遭うかわからないので最低限自分を守る道具を用意されているそうです。
自分のいのちは自分で守る！！家族が離れ離れにならないように災害の時の避難先や行動をしっかり話し合うことがどんなに大切かを教えてくださいました。
間取りを参考に家具の置き方やどうしても動かせない家具の安全な配置の仕方を勉強！
防災士！福田さんの避難リュックの中身
小型ラジオは勿論、缶の食品を一つ入れておけばお鍋代わりになるそうです。
小さくたたんだビニールの袋は何枚か重ねてお米と水でご飯が出来るそうです。
一度入れた中身は半年後に見直す！！どの商品にも賞味期限が有ります。
入れっぱなしにしないでと注意！！
