韓国の文化に接して

今年最初の講座が開催されました。
自分で作る韓国料理「キムチ」

今、日本では韓国ブームが続いています。K-POPや映画、テレビドラマと芸能分野は活発に交流が行われています。韓国歴史ドラマも沢山テレビに登場する中、昔から韓国の家庭料理として日本でも定着しているキムチに挑戦しました。

今回は講師登録をしてくださった李 愛 敬さん(イ エギョンさん)
日本に住んで9年になるそうです。小さい頃からおばあさんに教えてもらったキムチの作り方を今回生活クラブ生協の消費材を使って教えていただきました。

キムチは最初から作ると3日は掛かるそうですが、今回下準備の大変なところはご自宅で準備をしてくださいました(有難うございます)
下準備の終わった白菜を使っての講座でしたが、白菜の切り方や塩の入れる段階、
けしてやってはいけない注意など私たちの知らないキムチ作りの極意を教えていただきました。
今回はキムチだけではなく、カクトゥギ、煮ブタ(ホッサム)と盛り沢山の内容を一気に紹介していただきました。
受講生の方達は聞き漏らさないようにメモを取るのに大変そうでした。

カクトゥギは効率のよい切り方を学びました。
又、大根によって皮を剥いて使ったり、皮付きにしたりと作る時のポイントを伝授!
煮ブタ(ホッサム)では切り方、並べ方に作り手の個性が出ると話され、出席の皆さんの腕の見せ所の場面がありました。

なんでもそうですがチョットしたコツを聞くだけで、今まで知らなかったことが急に解り自信になります。今回の講座は出席された殆んどの方がキムチを自分で作ってみたいと言う方と、作ったけど上手く行かなかった、何で?と疑問をもたれた方々でした。
終わってみて疑問は解決されたでしょうか?
アンケートでは解決されたと書いてくださいました。今日作ってお持ち帰りいただいたキムチは常温で1/16日頃が食べごろだそうです。皆さん食べごろ時期が待ち遠しいですね。それとももう浅漬け状態で食べてしまったでしょうか(%ハート%)

試食用のカクトゥギです。カクトゥギの切り方を習いました

ヤンニョムの混ぜ方にもコツがあると習いました

ある受講生のメモです。注意書きがビッシリ!