韓国料理「キムパプ」出来ました

とても楽しみにしていた韓国料理「キムパプと大豆モヤシのスープ」を作る日がやってきました。

実は韓国ドラマで見たことがあり「きれいだなぁ〜」と思ってはいたのですが作れる機会があるとは正直思っていませんでしたので、韓国料理の海苔巻きの企画が出たときは大賛成をした私です。

中身の具材や進行はすべて講師の李 愛敬さんにお任せしました。前回開催した「キムチ」講座と同じでレシピだけをいただき「よろしくお願いします」とスタッフはいとも簡単に講座開催の日を待ちました。

今回は東大宮コミュニティセンターの調理室。機材は豊富にありましたので料理教室にはちょうど良い環境でした。

海苔巻きの中身は6種類。日本の海苔巻きと違うところはお米より中の具が多いこと
ご飯は酢飯ではなく、牛ひき肉、ゴマ、塩、ゴマ油で炊いたご飯に混ぜることでした。
炊いたご飯に「塩」を入れるときに参加者の皆さんからは「え〜っ!」と驚きの声が上がりました。「そんなにたくさん塩入れたらしょっぱいのではないですかぁ」

ところが、これらの具材を混ぜて「では少し食べてみて〜」の声に
「美味しい」「しょっぱくない」「なんでー」と皆さん口々に「何でーっ」を連発でした。

海苔巻きの中身はそれぞれ下準備をするのですが、これがまた驚きです。
油を殆ど、いえ!まったくと言って良いほど使わずに仕上げたのです。超ヘルシーな海苔巻きができること間違いなしです。

巻き方は皆さん個性が出てとても楽しかったです「細目にね」と講師の言葉が耳に入らないほど皆さん自分の世界で巻いていたようで、出来上がりは大歓声!!

そして今回海苔巻きのお供は「大豆モヤシスープ」です。海苔巻きとの組み合わせになぜ大豆モヤシにしたかを説明してもらいさらに納得(%ニコ女%)

「キムチ」に続き今回の「キムパプと大豆モヤシスープ」は皆さんの健康を意識した内容で、講師李 愛敬さんのお話にも納得していただいたことと思います

海苔巻きの具です。写真右からニンジン、きゅうり、おでん(韓国流の言い方です日本のさつま揚げのようなものです)ホウレンソウ、沢庵、写真にはないですがこのほかにうす焼きの卵焼き

講師李 愛敬さんの右手は元気な海苔巻き、左手は良く出来ましたと言われた海苔巻き

完成です。講師が作った「キムパプ」です。中心の海苔巻きは巻いた海苔巻きの切り落としを逆さまに置くと花のように見えます。飾り方も教わりました

 スタッフ:F