7月3日の午後に
NPO法人ファミリーハウスさんがいらっしゃいました。

ファミリーハウスさんは
1991年に設立されて、
難病の子どもたちとそのご家族のための宿泊施設の提供をする
活動をされていらっしゃいます。

同様の施設としては、
マクドナルドハウスが有名でしょうか。

その同様の活動が全国に64団体85施設以上となり、
これまで、ばらばらに活動されていた日本全国のみなさんで
「21世紀型のゆるやかなネットワーク」を構築しようということになったそうです。

その「21世紀型のゆるやかなネットワーク」の
実践者として、
チャイルドラインの現在のネットワークの様子を
ヒアリングにいらっしゃいました。

諸外国のチャイルドラインとは異なり、
それぞれが独立した団体として活動しながら、
地域に根ざし、かつ全国的には手を携えて、
ひとつの「チャイルドライン」という活動を
実施してきた、この7年の日本での取り組み。
これが21世紀型のネットワークモデルと評されるのは
うれしいことです。

地域に根ざしつつ、手を取り合って
チャイルドラインを実施していく私たちの活動が
どのように広がり展開していくのか、
思いもかけないところから、
思いもかけない視点で
(期待を持って)
見ている目もあるのだな、
と実感したヒアリングの時間でした。

ファミリーハウスさんの活動,
素晴らしいです。
関心のある方は
http://www.familyhouse.or.jp/