Panasonic NPOサポートファンド贈呈式

チャイルドライン支援センターは2011年度、Panasonic NPOサポートファンドの助成対象団体に選出いただきました!

先日、贈呈式が行われ、榎理事が助成決定通知書の贈呈を受けました。また、団体の取り組み発表は林事務局長が行いました。

この助成プログラムは、社会課題の解決に取り組む市民活動が持続的に成長するために、キャパシティビルディング(組織基盤強化)の取り組みを資金面だけではなく、コンサルティングなどを通じて総合的に支援してくださるものです。

チャイルドライン支援センターは、下記の事業に取り組みます。

・ チャイルドライン実施団体のない3県(鹿児島県、香川県、福島県)にて設立準備を支援し、全国全ての子どもの心の居場所を確保し、地域の実情に即した子ども支援体制の社会基盤を構築する。

・ 全国統一フリーダイヤルの負担費用1,400万円を確保するため、サポーターズクラブを設立し、継続的な財源確保と、Webを活用した寄付者の募集・決済・報告機能を備えた寄付者支援システムを構築する。

※助成事業概要と推薦理由については下記アドレスからご覧ください
http://panasonic.co.jp/cca/pnsf/2011/ko_gaiyou.html

贈呈式から引き続き行われました、キックオフ研修会では、講師のIIHOEの川北先生による講義とワークショップで、NPOの社会的役割や団体運営の基盤の見直し、中期的目標設定等について、たくさんの学びと気づきをいただくことができました。

Panasonic株式会社様、また関連団体のみなさま、大変ありがとうございます。
事業を通して、組織基盤の強化をはかり、組織として成長していけるよう、取り組んで参りたいと思います。