【朝日新聞厚生文化事業団助成事業】
震災から6カ月が経過しましたが、この間の被災地の子どもたちの状況や、心のケアの取り組みについて、現地で活動されている方からのお話を聴き、今後求められるケアのあり方について考えます。
「チャイルドライン」は18歳までの子ども専用の電話活動です。
「秘密はまもるよ」「名前はなのらなくてもいい」
「どんなこともいっしょにかんがえる」「切りたいときにはきっていい」を約束に、
フリーダイヤルで全国の子どもたちから年間20万件を超える電話を受けています。
●日時
2011年10月11日(火) 18時30分〜20時30分
●会場
早稲田大学戸山キャンパス33−2号館 第1会議室
(東京メトロ東西線 早稲田駅徒歩3分 正門を入って、スロープ右の建物です)
●講師
佐藤 秀明さん(NPOここねっと発達支援センター理事長)
長谷川 浩一さん(保育心理士)
別所 英恵さん(保育心理士)
●内容
東日本大震災でこころに傷を負った子どもたちのこころのケアを行うため、宮城県内で「緊急子どもサポートチーム」を立ち上げ、PTSDの予防などに取り組まれている佐藤秀明さんから、サポートチームの活動の経過や、震災から現在までの子どもたちの様子、こころのケアに必要な寄りそい方について、お話しいただきます。
●資料代
一般:1000円
学生:500円
●申し込み方法
「お名前」「職業・所属」「連絡先」を明記の上、
チャイルドライン支援センターまで(E-mail:info@childline.or.jp)
●申し込み締め切り
10月10日(月・祝)
●主催・問い合わせ先
NPO法人チャイルドライン支援センター
TEL:03-5312-1886
E-mail:info@childline.or.jp