東日本大震災子ども支援ネットワーク主催イベントのお知らせ

チャイルドライン支援センターが運営団体として参加している「東日本大震災子ども支援ネットワーク」が主催するイベントのお知らせです。

参加費無料、事前申し込みは不要となっておりますので、
みなさま、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

詳細は以下の通りです。

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子どもにやさしいまちづくり
—東日本大震災・原発事故からの「提言」—
 
 震災後9か月がすぎ新しい年を迎えようとしている今、国や福島県・宮城県・岩手県の復興計画が出されていますが、大地震・原発で被災した子どもや子育て家庭の復興に関わる全体像はいまだ見えません。

現在の復興計画を進めれば、子どもや子育て家庭のしあわせが取り戻せるのでしょうか。子どもや保護者達のエンパワメントは促進できるのでしょうか。
市民・NGO/NPO・研究者・行政が一緒に、被災地域の復興のプロセスに子どもの声を反映させる取り組みについて情報・意見交換そして提言を行います。
ぜひ、ご参集ください。

日時:2012年1月22日(日)13時〜17時
場所:東洋大学白山校舎2号館16階白山スカイホール 

司会進行:
荒牧重人(東日本大震災子ども支援ネットワーク運営委員 山梨学院大学教授)
森田明美(東日本大震災子ども支援ネットワーク事務局長 東洋大学教授)

<報告>
1 基調報告
東日本大震災子ども支援における子どもにやさしいまちの取り組み
森田明美(東日本大震災子ども支援ネットワーク事務局長 東洋大学教授)

2 被災地での取り組み報告
①学校を中心にした子ども参加型の子どもにやさしいまちの取り組み:福島県相馬市
 菊川 穣( 日本ユニセフ協会 東日本大震災緊急支援本部プログラムコーディネーター)

②子どもまちづくりクラブの可能性:宮城県石巻市
津田 知子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン東日本大震災復興支援事業部プログラムマネージャー/子どもにやさしい地域づくり)

③子どもにやさしい空間を地域につくりだす:岩手県山田町ゾンタハウス
谷川由起子(NPO法人こども福祉研究所事務局長)
東洋大学支援ボランティア学生

3.被災地からの特別報告:
①学校からの子ども参加:福島県相馬市(調整中)
②子どもの権利条例と復興支援:門間一也(石巻市福祉部子育て支援課主査)
③子どもにやさしいまちの実現に向けて:小林純子(災害子ども支援ネットワークみやぎ)

4.参加団体からのメッセージ

<討議>

【主 催】 東日本大震災子ども支援ネットワーク
 (運営団体:日本ユニセフ協会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、
チャイルドライン支援センター、子どもの権利条約総合研究所)
【後 援】 東洋大学東日本震災問題対策チーム
【連絡先】 東洋大学白山校舎2号館608号 森田明美研究室
TEL・FAX 03−3945−7481 E-mail :info@shinsai-kodomoshien.net

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