チャイルドラインの応援サポーターを募集しています！
「3人に一人の子どもが孤独を感じている（ユニセフ調査 2007年）」
「4人に一人が虐待死している（厚生労働省調査2009年）」
「毎日1.5人の子どもが自殺している（警察庁統計資料2010年）」
日本の子どもたちの現状です。
・誰も私と話をしてくれない
・何もいいことがない
・生きていてもしょうがない
・お母さんに私の気持ちを分かってほしい
・自信がもてない
・自分が劣っているから
“自分のことが好きになれない”
そんな気持ちを抱えている子どもたちが日本には多くいます。
子どもは、本気で自分の話を聴いてもらえた、受けとめてもらえたと感じることが出来れば、自分自身で、その課題と向き合い、乗りこえていく力を持っています。
そう信じ、子どもの「ことば」の奥にある「こころ」を受けとめることに全力を傾ける、それがチャイルドラインの最大の使命です。
現在、チャイルドラインでは年間約23万件、1日約650件の子どもたちからの電話を受けています。
チャイルドラインは全国どこからでも子どもたちが電話代を気にせず、安心して話すことができるよう統一番号フリーダイヤルで実施しています。子どもたちが無料で電話をかけられる体制を続けるためには、1年間で2,000万円ほどの電話代が必要です。
この資金は主に、子どもたちの生きやすい社会の構築を願う企業や市民のみなさまからのご寄付で賄われています。
サポーターズクラブは年間1口3,000円（1ヶ月あたり250円）からのご寄付で、チャイルドラインの活動を支えるプログラムです。
子どもたちの笑顔につながる活動を支えてください！
http://www.childline.or.jp/supporter/supporter/supporter-club.html
今年度、サポーター募集の内容を盛り込んだ、新しいリーフレットを作成しました。
このリーフレットはポップなデザインの三つ折りサイズでコンパクトになり、子どもたちの現状が訴えられていると共に、チャイルドラインを応援するサポーターズクラブへの入会のお願いもセットになった内容です。
リーフレット配布にもぜひご協力ください。
※配布協力の詳細はチャイルドライン支援センター事務局までお問い合わせください。
