2011年度のフリーダイヤル実施結果について、トラヒックデータ速報をお知らせいたします。
（NTTコミュニケーションズの提供するトラヒックツールにて調査）
2011年度の1年間に、チャイルドラインの全国統一番号（0120-99-7777）へ子どもがかけた回数（アクセス数）は799,713件でした。前年度より約6万件増加しました。
そのうち着信できた回数は209,126件で、前年度より約2万件減少しました。
着信率は約5％減少し26.2％でした。
一方、1件あたりの通話時間は前年度より43秒増加の5分38秒でした。
また、全体の通話時間も約860時間（4.6％）増加の19,611.9時間となり、
どちらも2009年以降で最も長くなっています。
なお、2011年度は新たに大分県や鹿児島県などに6団体が開設し、
年間の実施時間も40,236時間と増加しています。
実施時間のうち電話を受けていた時間を表す稼働率は48.7％でした。
都道府県別のアクセス数では、東京都、愛知県、埼玉県、大阪府、北海道が上位5県となりました。
詳細はPDFをご覧ください。
※お詫び
都道府県別のアクセス数について、上位5県を
「東京都、愛知県、埼玉県、大阪府、福岡県」としていましたが、
正しくは「東京都、愛知県、埼玉県、大阪府、北海道」でした。
お詫びして訂正いたします。
なお、本文およびPDFは6月25日付で修正しています。