チャイルドライン啓発フォーラム in郡山
「ふくしまのこどもたちは今」 ごあんない
こどもの心の声を電話で受けとめるチャイルドラインは、
「なまえは言わなくてもいい」
「ひみつは守る」
「イヤになったら切っていい」
「どんなことでも、一緒に考える」
という4つの約束をこどもたちにしています。
3.11の震災から約半年後、県内の公立小・中学校の生徒全員に、
チャイルドラインのフリーダイヤルが載ったカードを配ったところ、昨年度は1年間で、県内のこども達から約4,000件の電話がかかってきました。
そして、震災から約1年半経った今年の8月末にもカードを配ったところ、その後の1ヶ月で5,000件を越える電話がありました。
昨年は年間のコール数が4,000件だったのに対し、今年はすでに月間で5,000件を超えていること、電話で話をする事を求めるこどもの数が増えていることには、どんな意味があるのでしょうか。
この度、郡山市内で全国78番めのチャイルドラインのサービスが正式開始したことを機に、今、ふくしまのこども達を取り巻く状況について各分野の専門家と市民を招き、地域全体でこどもたちのことについて考えるためのフォーラムを開催いたします。
「こども達に何が起きていて、大人には何ができるのか?」
みんなで一緒に考えてみませんか?
【日時・場所】
日時:2012年11月10日(土) 13時から16時
場所:郡山市労働福祉会館大ホール(〒963-8014 福島県郡山市虎丸町7−7)
会場の電話: 024−932−5279
アクセス: http://www.bunka-manabi.or.jp/kaikan/access.html
【定員】 200名
【参加費】 無料
【ゲスト及びタイムテーブル案】
13:00 開式
13:05 代表大岡桂子よりご挨拶
13:15 基調講演 チャイルドライン支援センター代表 太田久美
13:50 各分野の専門家よりリレートーク (※途中休憩がございます)
「児童養護施設のこども」 神戸信行(児童養護施設青葉学園 施設長)
「学校のこどもたち」 渡辺佳子(スクールカウンセラー)
「仮設住宅のこどもたち」 大河原有佳(ビーンズふくしま)
「こどもと性」 野口まゆみ(西口クリニック婦人科院長)
15:55 閉式のご挨拶
16:00 閉式
【お申し込み方法】
ファックス: 必要項目をご記入の上 024−983−9482 へ送信してください。
メール: 必要項目を本文に記入の上、件名に「CLフォーラム申し込み」と入力し、
info@cl-koriyama.org (@を小文字にして)送信してください。
※いただいた情報は、今回のフォーラム運営及びチャイルドラインに関するご案内の送付目的以外には使用いたしません。
【主催】 チャイルドラインこおりやま
【助成】セーブ・ザ・チルドレン × さなぶりファンド『こども☆はぐくみファンド』
【後援】 福島県、福島県教育委員会、郡山市、郡山市教育委員会、社団法人郡山青年会議所、福島民報社、福島民友新聞社、朝日新聞福島総局、毎日新聞福島支局、読売新聞東京本社福島支局、スポーツニッポン新聞社福島支局、NHK福島放送局、株式会社ラジオ福島、ふくしまFM、福島テレビ株式会社、株式会社福島中央テレビ、株式会社福島放送、株式会社テレビユー福島、週刊郡山 ザウイークリー、うつくしまNPOネットワーク、ふくしまNPOネットワークセンター、福島県地域NPOネットワーク、Link with ふくしま、チャイルドライン支援センター、特定非営利活動法人ビーンズふくしま、他
【お問合せ】
チャイルドラインこおりやま
〒963-8022 福島県郡山市西ノ内1丁目25−2−2F 子ども地域支援センター内
電話: 070−5477−4114 (フォーラム担当直通)
ファックス: 024−983−9482
メール: info@cl-koriyama.org (@を小文字にしてください)
【facebook イベントページ】
http://www.facebook.com/events/517283274949554/
【イベントチラシ(画像)】
http://cl-koriyama.org/wp-content/uploads/2012/10/childline_forum.jpg