支援センターは、12月5日、6日の2日間にわたり、「2015年度全国運営者会議」を開催しました。5日は全国58団体から74名、6日は55団体72名の参加で行われました。
【この事業は競輪の補助を受けて実施されました。】
12月5日
参加者が、「チャイルドラインの課題と将来構想について」、神代表がファシリテータを務め、グループワーク形式で検討を行った後、商標使用基準の改訂の説明と質疑応答で1日目を終了しました。その後、有志がオプション企画「夜の街歩きスタディツアー」で、東京の夜の繁華街にいる子ども達の観察に出掛けました。
12月6日
午前中は池田理事による「メディア対応について」のレクチュアーに始まり、次いで「緊急対応ガイドライン」の策定について参加者全員で検討しました。午後は電話データベース入力用の改定記録用紙を用いて、電話事例に基づいて実際に記録を行うワークを2回行い、電話の記録について考えました。また、各実施団体が使用している広報部を会場内に展示し、互いに参考とする企画も実施しました。参加各団体の運営者の方達にとって、刺激となる2日間であった様に思われます。