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第7回 多文化子育てネット研修会(東京・2月24日)
日本で暮らすアフリカにルーツのある家族
〜アフリカンキッズクラブの活動を通して〜
外国人親子に現場で関わる保育士、保健師、児童館職員、日本語ボランテ
ィア、NPO、行政などが枠を超えて集まり、外国人親子の抱える様々な問題
の解決に向けて課題を共有するネットワークです。
今年度第2回目の研修会では、最近東京や埼玉などで特に増えている在日
アフリカ人や、在日アフリカ人男性と日本人女性とのカップル、アフリカにル
ーツのある子どもたちに焦点を当てたいと思います。
まだ、あまり知られていないアフリカにルーツのある夫婦や親子の現状や課題
について取り上げ、みんなで考えたいと思います。
また、アフリカ人家族の子どもを中心とした新しい試み「アフリカンキッズクラブ」
での取り組みについても報告があります。みなさん、ぜひご参加下さい。
■ 日 時: 2008年2月24日(日)13:30〜16:30
■ 場 所:しんじゅく多文化共生プラザ
新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジア11階
JR・地下鉄など「新宿駅」より徒歩10分
http://www.shinjukubunka.or.jp/tabunka/japanese/
■ 内 容:日本で暮らすアフリカにルーツのある家族
報告者:アフリカンキッズクラブの運営・活動に関わる皆さん
<報告1>
アフリカにルーツのある家族のいま
〜アフリカンキッズクラブの関わりから見えてきたこと〜
<報告2>
アフリカンキッズクラブの活動内容や課題、今後の展望など
また、キッズクラブの活動から派生した
「在日アフリカ人家族の生活を考える会」について
<ワークショップ>
アフリカにルーツのある家族の抱える課題について考える
意見交換・交流会
■ 報告者紹介:
アフリカ日本協議会とは・・・
アフリカ日本協議会は、アフリカの人々の地域自立のための自主的な
取り組みを支援し、対等な協力関係をつくることを目的とするNGOです。
アフリカに関心を持つ日本の人々の結び目となり、アフリカと日本の草
の根レベルの地域自立に資することをめざして活動しています。
アフリカンキッズクラブの事務局をしています。
アフリカンキッズクラブとは・・・
2005年に、アフリカ日本協議会理事で、アフリカンキッズのお母さんでも
ある人から、アフリカ人家族のキッズが集まってみんなで遊び、彼らの
ルーツ・アフリカを感じるイベントを開催してはどうかという提案がありま
した。そこで、2006年1月にワークショップ、2月に動物園に行きました。
その中のお母さんたちに意見を聞き、企画立案から参加してもらうよう
になりました。その後、様々なイベントを開催し、アフリカに興味のある
親子やアフリカンファミリーなどが参加しています。
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/activities/kids.html
■ 参加費:1,000円(多文化共生センター東京会員は500円)
■ 対象者:
保育園・児童館・幼稚園・児童相談センターなどの職員、保健師、
行政の子育て支援担当、国際交流協会・NPO・NGOのスタッフ・ボランティア、
日本語教室ボランティアなど、地域で外国人親子と関わっている方、
保育専門学校生、大学生などこれから外国人親子と関わる方、
国際結婚や外国から来た家族などの当事者など
■ 申し込み:
下記申し込みフォームに必要事項をご記入の上、メール、
FAX又はお電話にてお申し込み下さい。
(先着50名とさせていただきます。)
■ 共同主催:特定非営利活動法人 多文化共生センター東京
財団法人新宿文化・国際交流財団
■お問合せ・お申込み:
特定非営利活動法人多文化共生センター東京
〒116‐0013 荒川区西日暮里1-5-8 3F
tel&fax: 03‐3801‐7127(火〜土 11〜19時) e-mail: tokyo@tabunka.jp
<多文化子育てネットとは…>
外国人親子に現場で関わる保育士、保健師、児童館職員、日本語ボランティア、
NPO、行政などが枠を超えて集まり、外国人親子の抱える様々な問題の解決に
向けて課題を共有するネットワークです。以下の3つを活動の柱にします。
◆ 研修会
外国人の子育て支援に関する研修会を様々なテーマで行っています。
(年3回程度)
◆ メーリングリスト
広域、多分野の参加者が情報交換の出来る場を目指します。
◆ 子育て情報ファイル
メーリングリストや研修会などで得た様々な情報を蓄積しwebにて
公開します。情報提供も受付中!