フォーラム
「在住外国人児童生徒のための教材開発から見える課題とその解決にむけて」
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターでは、ブラジル人児童むけ教材開発を行っていますが、その中から様々な課題が見えてきました。教材開発、地域との連携、支援システムの構築。。。
そうした外国人児童生徒を取り巻く課題解決にむけて共に考えてみませんか。
日時 2008年7月27日(日)10:00〜17:00
場所 東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟
http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html
申込 以下の申込フォームから
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/form/
内容
【問題提起】10:00-10:30
「教材開発および指導者育成のための地域協力体制をどう構築するか」(101教室)
北脇保之(東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター・センター長)
【分科会1,2】10:45〜12:15
1.「ブラジル人コミュニティとの教育における連携」 (227教室)
2.「使ってください!領域別系統表—系統別に指導できるトゥカーノ算数教材を例に—」(226教室)
【分科会3,4】13:15〜14:45
3.「分散地域における教材開発を含む教育支援システム構築に向けて」(227教室)
4.「集住地域における教材開発を含む教育支援システム構築に向けて」(226教室)
【全体会】14:55〜16:55
分科会報告およびパネルディスカッション(101教室)
〈パネリスト〉
大森摂生(文部科学省初等中等教育局国際教育課長)
石川和男(浜松市教育委員会指導課長)
石田成人(群馬大学大学院客員准教授(教職専門大学院)・邑楽郡板倉町立東小学校長)
〈コメンテーター〉
佐藤郡衛(東京学芸大学国際教育センター教授)
大藏守久(財団法人波多野ファミリスクール理事)
【懇親会】17:15〜18:30(大学会館1F)
*希望者のみ(参加費1000円)。
*詳細はホームページをご覧ください
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/2008/07/post_31.html
<問い合わせ>
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター
TEL 042-330-5455
E-mail kyouzai-forum2008@tufs.ac.jp